MMA
ニュース

【ONE】武尊がロッタンの「ボクシングルールでどうだ?」にオープンフィンガーグローブのボクシングルールか素手ルールでの再戦でどうかと返答

2025/06/23 16:06
 2025年11月16日(日)東京・有明アリーナで開催される『ONE 173』の一部カードが6月23日、会見にて発表された。同大会は、3月23日にさいたまスーパーアリーナで開催された『ONE 172』に続き、今年2度目の日本上陸となる。  会見にゲストとして登壇した武尊は、ロッタンとのリマッチをいつの時期に実現させたいか、との質問を受けると「僕はすぐにでもやりたいですけれど、向こうの都合もあるしダイレクトリマッチも負けているので僕からは言えないですが、ロッタン選手はSNSでリマッチの準備は出来ていると上げてくれていたし、関係者からもロッタンはぜひと言ってるとのことを聞いて。ロッタンは『殴り合いをするためにボクシングルールでどうか』との案も出ていたので、僕はどんなルールでも、どうせならオープンフィンガーグローブかノーグローブでやりたいと思っています」と提案。  これにチャトリCEOは「日本のファンどうですか。OFGボクシングかもしれない」と、ロッタンと武尊がOFGボクシングルールで戦うかもしれないとした。 会見後の囲み取材では、会見内でのロッタンの「ボクシングルールでどうだ?」に対してオープンフィンガーグローブまたは素手でのボクシングルールマッチでもいいと発言したことについて「それは向こうからボクシングルールだったらって話を聞いたので、どうせやるならOFGの方が面白いのかなと思って。あとボクシングってプロの競技じゃないですか。それをキックボクサーとムエタイファイターのボクシングルールの試合を見てもどうかなって思うので。OFGになると一発の危険度があるからボクシングとは違った試合展開になるし、ONE Friday FightsでOFGの試合の面白さを見ているので、どうせやるならOFGでやりたいなと。受けてくれるならルールはなんでもいいです。グローブ無しでもいいです」と、ロッタンと再戦するためならどんなルールでもいい、という意味だったと説明した。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.338
2025年5月23日発売
14戦無敗、全試合フィニッシュ勝利でRIZINフェザー級新王者となったラジャブアリ・シェイドゥラエフ。その強さを徹底特集。ケラモフ戦の木村柊也ら無敗選手達。野杁正明×平本蓮のSP対談、ONE新王者・若松佑弥も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント