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【RIZIN】榊原CEO、BDとしぞうに「世間を拳ひとつで変えたいと思ったら、今日のパフォーマンスでは無理」。鵜澤悠也「勝つのが当たり前と思っていた」×としぞう「自分はあのレベルなんだって……」

2025/06/19 21:06

としぞう「格闘技で悔しい思いをしたので、格闘技で晴らしたい」

──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

「……まあ自分自身に失望しました」

──試合の判定結果に不服でしたか?

「試合の結果云々は、もちろん負けたことも悔しいですけど、それよりも試合内容だとか、なんか、自分は格闘技をやって、こういう内容になってしまったのももちろん悔しいですね。試合結果ももちろん悔しいんですけど、それより内容が悔しいですね」

──鵜澤選手と実際に戦った印象として、対戦前とイメージの違うところがあったら教えてください。

「何も変わらないです」

──RIZINの本戦に出場したことで、公式のスケジュールをこなしたり公開計量を経験しましたが、そういった経験を振り返っても今は試合結果への悔しい気持ちのほうが大きいでしょうか。

「試合結果はもちろん悔しいんですけど、自分自身にこう……、やってきたこととか、自分ってあのレベルしか出せないんだ。とか、自分はあのレベルなんだっていうのは、もちろん世間のみんなはそう言っていましたけど、自分には自分が期待していたので、(泣きながら)それが悔しいっスね」

──試合を終えたばかりですが、今後の展望・目標を教えてください。

「今はないっス」

──自分がこの試合に向けて準備してきたことの何割くらい出せたか、手応えを教えてください。

「そこは僕も思っていて、自分は8割くらい出せたかなとは思っていて。ただやっぱそこで、出せたことは出せたんですけど、突き詰められなかったっていうのが、自分のなかで課題かなと思ったんで。練習の結果、スパーリングとかやっていても感触がよかったので、今回行けるなと自信がすごいあったんですけど……、そうですね、練習の内容が出せたかというと7、8割出せたかなと思うけれど、残りの3割がデカかったかなって」

──逆に、積み上げてきたことが間違ってなかったということは確かめられたということですか。

「そうですね。本当に、サイガジムに入らせてもらって朝から晩まで格闘技やってて、間違ってなかったです」

──この悔しさをまたRIZINで晴らしたいですか。

「そうですね、格闘技で悔しい思いをしたので、格闘技で晴らしたいです」

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