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インタビュー

【K-1 KRUSH】進化見せてムエタイ2冠王破った大岩翔大「K-1横浜大会には参戦したい。軍司選手と再戦しても面白い」

2019/10/15 15:10
2019年10月13日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『K-1 KRUSH FIGHT.106』の第6試合で、元REBELS-MUAYTHAI&第6代・第9代WPMF日本スーパーバンタム級王者KOUMA(ウィラサクレック・フェアテックス荒川)から2度のダウンを奪って勝利した、大岩翔大(湘南格闘クラブ)が14日(月)都内にて行われた一夜明け会見に出席した。  大岩は今年2月、湘南格闘クラブに移籍して約1年振りのKRUSH出場。一夜明け会見では新たなファイトスタイルに手応えを感じた様子で、「KRUSH・K-1でチャンピオンクラスになるにはパンチだけじゃ勝てない。蹴りもパンチも身体の強さも全部整って初めてそのラインで戦えると思う。これからはバランス良く蹴りでもパンチでも戦えるところを見せて行きたい」とコンプリートファイターへの進化を目標に掲げた。 ◆大岩翔大のコメント 「昨日は対戦相手のKOUMA選手、KRUSH初参戦の選手だったんですけど凄く気持ちが強くて、尊敬できる選手だなと戦って思いました。湘南格闘クラブに移籍して、KRUSHで一発目の試合だったので勝てて良かったです。(湘南格闘クラブに移籍してファイトスタイルは変わった?)今年の2月から湘南格闘クラブに移籍して、パンチを活かすためにひたすら蹴り続けました。今までよりテクニックがついてきたことを実感しています。 (試合中に首を捻る場面もあったが?)今回の相手が今までにないタイプで、普通のキックボクサーとは違うリズムの選手だったので余計にやりづらくて噛み合わなかったです。もっと動けるんだけどなあ…って感じでした(苦笑)。(今のスタイルを進化させていけば、さらに上に行ける?)KRUSH・K-1でチャンピオンクラスになるにはパンチだけじゃ勝てない。蹴りもパンチも身体の強さも全部整って初めてそのラインで戦えると思う。これからはバランス良く蹴りでもパンチでも戦えるところを見せて行きたいですね。 (試合後には『ベルトより同じ階級で目立っている選手が目標』と語っていたが?)具体的には1回負けている軍司泰斗選手と玖村将史選手なんですけど、玖村選手は今チャンピオンなのでまだすぐやらせてくれとは言えません。11月にK-1横浜大会があって、まだ枠があるんだったら、ちょっと滑り込みたいなって思いもあります。軍司選手からしたら全然モチベーションが上がらないかもしれないですけど、もし良ければ11月に軍司選手と再戦しても面白いんじゃないかなと思います。K-1横浜大会には参戦したいです。 (ファンの皆さんへメッセージは?)昨日は応援ありがとうございました。またさらに進化した大岩翔大を見せていくので、これからも応援よろしくお願いします」
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