【DEEP】雅駿介が窪田泰斗を2R TKO、「DEEPvs.BREAKING DOWN対抗戦」はRYOGA反則勝ち、太田、ケンシロウが判定勝ちでDEEP全勝。松井がナカムラとの熱戦をRNCで極める、安永が竹見浩に判定勝ち、山田が宇良に、武が平井に判定勝ち

　2025年5月25日（日）東京・ニューピアホールで夜の部『DEEP TOKYO IMPACT 2025 3rd ROUND』（U-NEXT配信）が開催された（※昼の部『DEEP JEWELS 49』リポート）。前日計量では、メインのバンタム級戦の雅駿介（CAVE）が61.70Kg、窪田泰斗（FourRhombus）が61.65Kgでパス。 　しかし、ライト級では、ケンシロウ（FIGHTER'S FLOW）が70.65kgでパスも、対する川島悠汰（INFIGHT JAPAN）が最終計量71.15kgで350gのオーバー。DEEP公式ルールに則り試合は実施され、川島悠汰は「減点1」からのスタート。ケンシロウが勝利した時のみ公式記録となる。川島悠汰が勝利した場合はノーコンテスト。また、「DEEPvs.BREAKING DOWN 3対3 対抗戦」に出場するRYOGA（フリー）が初回計量時間に遅れたため「減点1」からのスタートとなっている。 『DEEP TOKYO IMPACT 2025 3rd ROUND』速報 ▼DEEP バンタム級 5分3R〇雅 駿介（CAVE）61.70Kg[2R 1分18秒 TKO]×窪田泰斗（FourRhombus）61.65Kg 　2023年11月以来の再戦。初戦は雅が窪田に判定勝ちしているが、その後、窪田はDEEPで橋本優大を得意のキムラロックで極めると、DEEPとRIZIN LANDMARKで日比野“エビ中”純也に2連勝。2025年1月の前戦では中国WLFでも判定勝ちで怒涛の4連勝中。 　雅は窪田に勝利後、福田龍彌にTKO負け。谷岡祐樹とのムエタイvs.キック対決はバッティングによるノーコンテストも、2025年3月の前戦で日比野に1R TKO勝ちで窪田戦以来の白星を掴んでいる。 　1年半前は、テイクダウンを奪った雅がグラウンドでもコントロールして窪田にフルマークの判定勝ちだったが、窪田は以降の試合でスクランブルと極め力を上げている。果たして再戦では互いにどんな引出しを開けるか。 窪田「山梨から来ました窪田泰斗です。この1年で、あっ次で5試合して、ずっと試合をしてるんですけど、ずっと結果残しているので（4連勝中）、次の試合も勝って、前回負けた相手なんで、同じ相手に2度負けることがあったら、この先の格闘技人生思いやられるんで、しっかり明日はブッ飛ばしに行くんで、ブッ飛ばしにきてください。応援よろしくお願いします」 雅「すこぶる調子いいです。前回もすこぶる調子良くてすぐ勝って、すぐこのファイトキャンプ入ったんで本当調子よく来たんで、なんかブッ飛ばされたいらしいんで、希望通りブッ飛ばしてやろうと思います。お願いします」 　1R、サウスポー構えの窪田が圧力かけるが、雅がワンツーから首相撲ヒザを連打！ さらに右ヒジ。剥がす窪田に右ストレート！　なおもジャブから組んで首相撲ヒザの雅に、離れた窪田は左！ 一瞬動きが止まった雅だが、距離を作り直して右インロー。窪田はワンツーの左で前に！ 　回る雅、ジャブから組んで首相撲ヒザ。右で小手から抜いて離れる窪田は右から左！ しかしバッティングに。再開。右ハイの雅、ブロッキングの窪田に右ミドルを打ち分ける。ゴング。 　2R、指を前に出す行為で両者に警告。詰めて首相撲の雅に左ヒザの窪田。しかしローブローに。窪田に注意で再開。詰める雅は組んで首相撲狙い。右インロー。さらに右でダウンを奪うと、崩れた窪田に反則のグラウンドヒザでストップかと思われたが、サッカーキックだったため、「流れを切ってしまった」ことでスタンドで再開。 　石渡の「お前が決めることじゃないから切り替えろ」の声に、詰める雅は窪田の左に左を合わせて、右！ 打ち抜かれた窪田がダウンし、踏みつけたところでレフェリーが間に入った。 　試合後、ケージの上で青い風船を膨らませた雅は、マイクを握り、「窪田選手、4連勝で文句なしの挑戦者だったところを僕がいまブッ飛ばしたんで、もうこれで次の挑戦者で問題ないんじゃないですか。福田（龍彌）選手、このあいだ防衛戦したばっかで、RIZINの世界戦とかで忙しいと思うんで、俺も四角いリングに挑戦させてください。（佐伯）社長、DEEPの看板背負って頑張るんでお願いします。 　あと一個だけいいっスか、DEEPってRIZINの2軍じゃないっスよね。僕はDEEPのケージのなかが、日本で一番、こんなお客さんと近くて熱いケージだと思っているので。なんかRIZINで泣かされてきたヤツが、いきなり来てチャンスもらったりとかふざけんなよと思っているんで。瀧澤（謙太）も牛久（絢太郎）もこれから来る、泣きべそかいてきたやつも、俺が福田さんの次に先頭で、DEEPのケージの中で赤コーナーで相手してやるから。以上」と語った。 　なお、バックステージでは、風船の由来はチェルシーのクリストファー・エンクンクへのオマージュと語っている。 [nextpage] 【DEEPvs.BREAKING DOWN 3対3 対抗戦】 ▼DEEP 60kg以下 5分2R〇RYOGA（フリー）59.65Kg[3R 反則] ※グラウンド状態のRYOGAに反則の頭部ヒザ蹴り×咲季（七福人）60.00Kg※RYOGAが初回計量の規定時間に遅れたため、DEEP公式ルールに従いイエローカード1枚の「減点1」からのスタート。 　両者は、3月にキックルールで対戦。RYOGAが咲季に判定勝ちで、DEEP軍を勝利に導いている。 　試合後、佐伯繁DEEP代表は「また対抗戦やっていいです」とし、朝倉未来は「今度はこっちがDEEPへ行ってもいい」と答えていた。しかし、RYOGAが初回計量の規定時間に遅れたため、DEEP公式ルールに従いイエローカード1枚の「減点1」からのスタートに。 　1R、オーソから左ハイを当てるRYOGA！ さらに高速タックルでダブルレッグテイクダウン。下の咲季にサイドを奪い、マウント、サイド、パウンド、ヒジ。亀から立ってきた咲季にニンジャチョーク狙いからアナコンダチョーク、さらにニンジャチョークへ！ 腕をはがした咲季の立ち上がりにがぶりから引き落としてギロチン狙いでカージに押しつけゴング。咲季はすぐに立てない。 　2R、左ミドルで前に出る咲季を崩してテイクダウン、押さえ込むRYOGA。足を戻した咲季はクローズドガードに。ヒジ打ち、パス、バックのRYOGAはリアネイキドチョーク狙いも正対した咲季。スタンド。左ミドルも軸がブレる咲季との打ち合いに、RYOGAは最後は引き込んでゴング。 　3R、咲季の左ミドル、右オーバーハンドにRYOGAはダブルレッグ。スプロールした咲季はグラウンドヒザ。反則でストップ。ニュートラルコーナーに座る咲季は「3Rはグラウンドヒザありだろ」と吠えたが、これでルールを把握してないことも判明。 　マットに大の字になったRYOGAは試合続行ならず。咲季は失格。RYOGAが反則勝ちとなった。 [nextpage] 【DEEPvs.BREAKING DOWN 3対3 対抗戦】 ▼DEEP 68kg以下 5分2R〇太田将吾（NEX SPORTS）67.75Kg[判定3-0] ※20-18×2, 19-19マスト太田×カンジ（和術慧舟會 HEARTS）67.85Kg 　1R、サウスポー構えから左ミドルを当てていくカンジ。太田が中に入っていくと、カンジの左ローがローブローに。 　再開。ジャブ突く太田に、カンジは左ストレート、左ヒザも突くがその蹴り終わりに組んだ太田が、四つに。左で差して押し込む太田はヒジ、ヴァレリーキックも。 　ブレーク。右ミドルから左右のカンジに太田は、左で差してケージに押し込み。右で小手のケンジは金網背に。ブレーク。再開もゴング。 　2R、右の蹴りの太田に、左ハイを狙うカンジ。左を突くと太田が組んで細かいヒザもブレーク。太田のジャブに、ワンツーカンジ。右を振って押し込む太田は首を押さえてヒザ。さらに右差しで煽って左ヒザ。腰を抱いて左ヒザをこつこつ突く。 　ブレーク。スタンドでオーソに戻し右ハイを当てるカンジだが、そのまま首もとで受けて崩して、最後に太田がパウンドを連打してゴング。太田が両手を広げた。判定は3-0（20-18×2, 19-19マスト太田）で太田が勝利。対抗戦でDEEPに2勝目をもたらした太田は、セコンドの伊藤裕樹の祝福を受けた。 [nextpage] 【DEEPvs.BREAKING DOWN 3対3 対抗戦】 ▼DEEP ライト級 5分2R 〇ケンシロウ（FIGHTER'S FLOW）70.65Kg[判定3-0] ※20-17×3×川島悠汰（INFIGHT JAPAN）71.15kg ※川島悠汰が最終計量で350gのオーバー。DEEP公式ルールに則り試合は実施。川島悠汰は「減点1」からのスタートとなり、ケンシロウが勝利した時のみ公式記録となる。川島悠汰が勝利した場合はノーコンテスト。 　1R、川島はワンツーで前に。かわすケンシロウの詰めに、川島は右ロー。右ヒザにテーピングのケンシロウは、左ミドルハイをガード上に突いて、右ストレート！ 川島は右オーバーハンド、右カーフで押し戻す。 　ケンシロウはオーソからの左ミドル。右を突いて組むが右で差して体を入れ替えた川島。しかし左小手で右ヒジの川島は四つから小外がけテイクダウンからリアネイキドチョークも組ませない川島。ゴング。 　2R、先にジャブ＆ローに、詰めて、身長差を活かして左で首巻き小外がけテイクダウンはケンシロウ。立ち際にバックを奪い。リアネイキドチョーク狙いもアゴの腕を押し上げた川島が上に。 　そこで脇差し立つケンシロウがバックに。川島はケージに半身つけて立ち上がり正対。しかしなおも崩すケンシロウが上に。 　押さえ込みにケージを蹴って立つ川島はプレッシャーをかけて右にケンシロウが組みに。これを潰してトップになる川島！ 　しかしケンシロウが小手から足を跳ね上げスイープで上になり、両者立ち上がり。シングルレッグからバック奪いに行くケンシロウに川島が胸を合わせて上に！ 最後は中腰からパウンド連打でゴング。 【DEEPvs.BREAKING DOWN 3対3 対抗戦】という肩書きも忘れるほどの大スクランブル戦は、ケンシロウが接戦を制し、DEEP先勝。 [nextpage] ▼DEEPフライ級 5分2R×マサト・ナカムラ（レンジャージム）57.10Kg[1R 3分37秒 リアネイキドチョーク]〇松井優磨（KATANA GYM）57.15Lg 　1R、松井の左右にカウンターの右を当てたナカムラ！ 崩れた松井を追ってボディロックも。松井も左ボディを返して左右連打から前に。右でナカムラをダウンさせる。 　下からのナカムラの三角に首を抜いて逆に松井が頭を三角にとらえて鉄槌！ ナカムラが出血もセンタク挟み！ ナカムラが頭を抜いて腕十字へ。 　しかしそれを抜いた松井はバックからリアネイキドチョーク！ タップを奪った。大スクランブル戦を松井が制した。 [nextpage] ▼DEEP 59kg以下 5分2R〇安永吏成（フリー）59.0Kg[判定3-0] ※20-18×2, 19-19マスト安永×竹見浩史郎（JAPAN TOP TEAM）58.85Kg 　1R、サウスポー構えの安永は左ミドルハイ。ボクシングベースのオーソの竹見の右をかすめた安永はシングルレッグでケージに押し込み。右差しから左で足かけバック狙い。いったん崩すが、手を着いて立った竹見が突き放してスタンドに。 　左フック、左ミドルの安永の組みに、竹見はシングルレッグ。腰を抱いてダブルレッグテイクダウン。金網際で立つ竹見に安永は左ヒザを3連打。右で手首をコントロールして左のヒザも。離れて右ハイの竹見に右ストレートを狙う安永。 　2R、左の蹴りから入る安永。竹見の右ストレートをかわしてシングルレッグテイクダウン。クローズドガードから蹴り上げで立とうとする竹見、そこにすぐに押さえ込みに行く安永。竹見はハーフに。肩固めも狙う。そこでパスしてサイドの安永がうつ伏せになった竹見のバックに。後方に引き込み足をかけようとするが、ここで正対した竹見。スタンドに。 　安永の左からの粘り強いシングルレッグを切って右を突く竹見。安永は前足にシングルレッグ。ボディロックで後方にテイクダウン。ハーフから細かくパウンドしたところでゴング。 　判定3-0（20-18×2, 19-19マスト安永）で安永が勝利。2連敗から脱出で2勝3敗に。竹見は2月のK-1の大久保琉唯戦に続く黒星。MMAは1勝1敗に。 [nextpage] ▼DEEPライト級 5分2R〇山田聖真（フリー）70.75Kg[判定3-0] ※20-18×3×宇良 拳（KINGCRAFT）70.15Kg 　1R、左右から右で差して押し込む山田に、左小手の宇良そこかれ左差しでボディロックテイクダウンの山田。宇良の立ちにバッククリンチ。右足をかけて左手首コントロールから大内刈狙い。 　その際で押し込む宇良に山田はまたも足技でこかせてテイクダウン。バックに回りリアネイキドチョークをパームトゥパームで絞める。ボディトライアンングルでチョーク、フェイスクランクを狙うが、ゴング。 　2R、ジャブ突く山田に宇良は右カーフ、さらに右の打ち合いで山田に腰を落とさせるが、山田はすぐにシングルレッグテイクダウン。バックに。右手で肩を抱いてリアネイキドチョーク狙いも、首を守る宇良。身体を伸ばす山田だが極めきれず。脇下を叩いてゴング。 　判定3-0（20-18×3）で山田が勝利。連勝で5勝4敗に。宇良はプロ3戦目で初黒星に。 [nextpage] ▼DEEPフライ級 5分2R〇武 利侑都（KRAZY BEE）56.95Kg[判定3-0] ※20-18×2, 20-17×平井聡一朗（フリー）56.85Kg 　1R、サウスポー構えで左ミドルの平井。右で飛び込み首相撲ヒザ。そこに武はボディ連打。さらに右を当てて首相撲ヒザ。組む武は右で差してヒザを突く。平井の投げを残す武に右で差して押し込む武が左フック連打。 　平井の首相撲ヒザを剥がして右フックでダウンを奪うと、平井は下から腕十字へ。それを作らせない武はトップからパウンド。そこに腕十字を狙う平井だがパウンドに鼻血。 　2R、左の前蹴り、ローの平井。武はワンツーの右を突いてダブルレッグテイクダウンそこにアームロックを狙う平井。離れる武は、左ボディ、フック。ケージ背にする平井に右ボディストレート！ 一瞬動きが止まった平井。 　上下に打ち分けケージに詰めた武は右をヒット！ クリンチ気味に首相撲の平井は背中を取らせてアームロック狙い。正対からバッククリンチも、すぐに戻して左で差す武に、ギロチンチョークの平井。首を抜く武は、トップから細かいパウンド。平井は一気に腰を切り、腕十字に入るも戻した武がトップのままゴング。 　判定3-0でボクシングベースの武が勝利、セコンドのアーセンから祝福された。 [nextpage] ▼DEEPフェザー級 5分2R×八須拳太郎（FIGHTER'S FLOW）66.05Kg[1R TKO] ※左ジャブ→ラッシュ〇菊川イサム（KATANA GYM）66.25Kg 　菊川は20223FKTで相本宗耀に判定勝ちした戦績を持つ。プロ3連敗から2023年12月にNEXUSで日置兼人に1R TKO勝ち以来の試合。 　1R、左右で詰める八須をさばく菊川は左ジャブ。左右で詰める八須に右を当てる菊川は、ケージに詰めて左ボディ、右フック。右アッパーで詰める。 　八須のタックルを切って、左ミドル。左フック、右の蹴りと対角に打つ菊川は左ジャブで八須の腰を落とさせると、左右でKO。 [nextpage] ▼DEEPバンタム級 5分2R〇石坂空志 (クボジム/BRAVE）61.50Kg[判定3-0] ※20-18×3×時任流架（SPLASH）61.10Kg 　1R、ともにオーソドックス構え。久保優太の弟子の石坂が先に圧力をかけて左ハイ。時任も右ハイ。石坂の右ハイの打ち終わりに組んだ時任がテイクダウンもすぐに立つ石坂が右オーバーハンド。ともに左ハイ。石坂の右にダウンした時任はすぐにシングルレッグも立って組む時任がバック狙い。もぐりからスイープ狙いもトップの石坂。 　下の時任はマウントの石坂のパウンドからの腕十字にトップに！ 腹固めの時任を落として再び石坂が上に。ハーフから押さえ込みゴング。 　2R、先に詰める石坂は左ハイ。さらに右ハイに時任は組んで引き込み。頭を抱えてケージで立ち上がり。スタンド。右ローを当てる石坂は左ジャブも。左を振って組む時任を切って左ハイを蹴る石坂。 　さらに右ハイから左ストレートで組み。時任のヒザが股間に入り、中断、再開。石坂の右をかわしてくんだ時任が左で差して右小外がけでテイクダウンも背中つけずに立つ石坂が、圧力。 　右ストレート、時任の入りに右ヒザを突く石坂。さらに右前蹴りから前に。右ストレートで前に出てゴング。 　判定3-0（20-18×3）で石坂が勝利した。 [nextpage] ▼DEEPライト級 3分2R アマチュアSルール〇中尾 響（JAPAN TOP TEAM）79.05Kg[判定3-0] ※20-18×2, 19-19マスト中尾×三好順一朗（パンクラスイズム横浜）70.10Kg 　1R、サウスポー構えの三好が左の蹴りから右で差しで押し込み、四つから投げを打つが残す中尾。ダブルレッグの三好に中尾はヒザを合わせる。一瞬腰を落とすも組みを離さない三好が押し込みゴング。 　2R、左で差して組む三好を剥がしてオーソから右前蹴りを腹に突く中尾。三好はなおもヒザ着きでダブルレッグ。押し込む三好に体を入れ替えた中尾がヒザ。三好が小手巻き投げも中尾が残してゴング。 　判定は3-0（20-18×2, 19-19マスト中尾）で中尾が勝利。 [nextpage] ▼DEEPバンタム級 3分2R アマチュアSルール〇丈太（クロスポイント・パラエストラ吉祥寺）61.55Kg[判定3-0] ※19-19マスト丈太×3×寉岡樹記（MASTER BRIDE）61.65Kg 　1R、丈太が前に出て右フック、左ジャブを当てる樹記が詰めると、丈太が組んでテイクダウン。授記は立ち上がり、体を入れ替えボディロックテイクダウンを奪い返す。 　2R、丈太がテイクダウン。樹記の三角絞め、腕十字狙いを防いでトップからパウンド。さらに足をさばきながら丈太がパウンド。判定3-0（19-19マスト丈太×3）で丈太が勝利した。