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【修斗】環太平洋王者ダイキ・ライトイヤーと、無敗のTRIBE戦士・20歳の永井奏多が「世界バンタム級暫定王座決定戦!」=5月25日(日)大阪

2025/04/25 12:04
 2025年5月11日の福岡、5月18日の東京に続き、プロ修斗3週連続開催の大トリを飾る、5月25日(日)GORILLA HALL OSAKAのメインイベントが決定。世界バンタム級王者・斎藤奨司(FIGHT FARM)の防衛戦延期に伴い、「暫定王座決定戦」が浪速の地で争われることとなった。 ▼修斗世界バンタム級暫定王座決定戦 5分5Rダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)同級1位・環太平洋王者 11勝12敗3分永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)同級2位 7勝0敗1分  トップコンテンダー、そして現環太平洋王者のダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)の暫定王座戦出場が決定。 (C)SASTAIN  2013年にプロデビューして以来、決して順風満帆なキャリアではなかったが、過去最大のチャンスが訪れたのが、2024年に行われた「環太平洋フェザー級王座決定トーナメント」へのエントリー。1回戦は川北晏生の欠場で不戦勝となり、12月にいきなり野瀬翔平との王座決定戦に駒を進める。結果はフルラウンドに渡る激闘の末、野瀬のギロチンチョークを凌いだダイキが下からの蹴り上げを効かせて打撃で反撃。上位ランカーの野瀬にランク外のダイキライトイヤーがスプリット判定で勝利を収めた。  格闘技の醍醐味とも言えるまさに映画の様な結末で第13代環太平洋王者となり、伝統のベルトを腰に巻いた。  対する永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)は2025年3月の後楽園ホール大会で最も戦いたくない男“ゾンビ”の異名を持つ前環太平洋王者・藤井伸樹(ALLIANCE)を相手に判定3-0で完勝。デビュー以来無敗の7連勝と記録を伸ばし、3月発表の世界ランキングでは2位に浮上する大躍進を見せた。  日本のトップファイターが集う“練馬長南組”で切磋琢磨し、過酷な環境で揉まれ鍛えられた弱冠二十歳の若者は既に大器の片鱗を漂わせている。 (C)SASTAIN “春の大阪決戦”のメインは勢いに乗る両者による世界戦。『黄金の階級』に新風を吹き込むのは無敗の永井か? それともダイキライトイヤーが地元関西で2度目の奇跡を起こすか? 世界王座を懸けて浪速の地で激突となる。  前回完売となったGORILLA HALL OSAKA大会の今回のチケットは4月25日(金)より発売。修斗BASE オンラインショップでは早割価格での販売も行われる。
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