腹筋だけでなく腕や肩の筋肉も鍛えに鍛えているMISAKI
2025年4月9日（水）、シュートボクシング日本女子アトム級王者のMISAKI（TEAM FOREST）が自身のSNSを更新。もうこれ以上割れるのかと思えるほどバキバキの腹筋を披露した。
MISAKIは2016年3月にプロデビュー。2017年12月に寺山日葵を破ってJ-GIRLSミニフライ級王座に就いた。2020年8月にはぱんちゃん璃奈とREBELS-BLACK女子46kg級初代王座決定戦を争うも判定負け。2021年に入ってからは的確性を重視したファイトスタイルにチェンジし、12月のSB日本女子アトム級王座決定戦で勝利して王座に就いた。
2022年12月にはRISEで宮﨑小雪との女王決戦、2023年2月には小林愛理奈と対戦もいずれも敗れる。6月にホンヨックに初回KO勝ちして再起を飾ると、11月にK-1のチャン・リーからダウンを奪って勝利するなど3連勝を飾ったが、6月の『ムエタイスーパーファイト』でキャリア初のヒジありムエタイルールに挑んでムエタイ強豪モンクットペットに敗れた。12月のミネルヴァ ピン級王者・撫子との王者対決は判定勝ち。戦績は24勝（5KO）10敗1分。
MISAKIは4日に行われた『ONE Friday Fights 103』にて、ジム後輩の小桐冬華のセコンドに就き、自身の闘魂にも火が点いた様子。「ONEはすごかった。めちゃ羨ましくてめっちゃ出たかった。私も！ ここで暴れ倒して日本人やべええぇって、会場のお客さんがドン引くような試合したい」と、自分もONEのリングに上がりたいという。
余談ではあるが、現地ではONEアトム級MMA王者スタンプ・フェアテックス（タイ）に「よく似ている」と言われ、ジムでは3度間違われたそう。
【写真】もうこれ以上鍛えようがないのでは、と思われるほど割れた腹筋（C）MISAKI
後輩の試合を見て完全に火が点いたMISAKIは「勝手に仕上がってます。今週でも試合できます。どこでも呼んでください」と、Tシャツをたくし上げて究極に鍛え上げられた腹筋を披露。いつでも試合ができる状態に仕上がてオファーを待っているとアピールした。
4月12日（土）には東京・後楽園ホールでシュートボクシングの『SHOOT BOXING 2025 act.2』が開催されるが、すでに全試合が決定しており今からでは難しいか。5月11日（日）に地元・名古屋のポートメッセなごや第三展示館で開催される『RISE Fire Ball Nagoya』に望みをつなげたいところだ。
