2019年10月12日(土)エディオンアリーナ大阪『RIZIN.19』で、復帰戦に臨むシュートボクシング女子世界フライ級王者のRENA(シーザージム)の対戦相手が変更となった。
当初、対戦が決まっていたショーナ・ラム(カナダ/TEAM MAMBA)が練習中に脳震盪を起こしてドクターストップ。代わってアレキサンドラ・アルヴァーレ(スペイン)がRENAと対戦することになった。
当初対戦が決まっていたラムの写真とRENA アルヴァーレは2016年にスペインで行われたイベントでアマチュアとしてMMAにチャレンジ。2018年4月にローカル大会の『RLFC』でプロデビュー。2戦目でスペイン最大のプロモーションである『AFL』に出場するが、パンチによるKO負けを喫した。プロ戦績は2戦2敗でいずれもTKO負け。
緊急参戦にも関わらず対戦を受諾したアルヴァーレはキックボクシングで培った打撃を得意とするという。
「アレキサンドラ・アルヴァーレです。Team Imperial MMA所属です。スペインの北部のアストゥリアス州の山脈地方出身です。そんな私がRIZINみたいなイベントに参戦できる事、そしてトップ選手であるRENA戦えることを非常に光栄に思います。ヨーロッパでは私の適正階級で試合をするのがとても難しいのですが日本ではこの階級に沢山の選手がいるので引き続き参戦するためにもインパクトのある試合をして勝ちにいきたいと思います」と、野望に燃えるコメントを寄せている。