2019年10月12日(土)エディオンアリーナ大阪『RIZIN.19』で、復帰戦に臨むシュートボクシング女子世界フライ級王者のRENA(シーザージム)。
6月14日(日本時間15日)米国ニューヨーク州マジソンスクエアガーデンで開催された『Bellator 222』で、1R4分04秒、リンジー・ヴァンザント(米国)にリアネイキドチョーク(チョークスリーパー)で失神一本負けを喫してから約4カ月。地元である大阪でショーナ・ラム(カナダ/TEAM MAMBA)と対戦する。
RENAは10月3日に、ダイヤモンドジュエリー専門ブランドから頭文字の「R」をイメージしたネックレスをプレゼントされたことを自身のSNSで報告。「強く輝くダイヤモンドのようにリング上で光を放ちたいので、もっともっと頑張りますっ! 試合まであと少し! ワクワク、ドキドキ、ちょっぴり怖い。そんな感じ」と、試合9日前の心境を綴った。
続いて5日にはそのネックレスを着けた動画をアップすると共に「1週間後いよいよ試合。調子よし」との言葉に「100点」の絵文字。さらに7日には「体調も体重も順調すぎる」と、仕上がりの良さを報告した。
同大会を当日19:00~20:54のゴールデンタイムに全国放送するフジテレビのSNSではRENAのインタビュー動画が公開され、現在発売中の『ゴング格闘技 11月号』の企画で桜庭和志と対談したことを聞かれて「昔みたいに打撃でガツガツ行って、もし倒されたとしても多少自信があるので、そういう時に桜庭さんに教えられたことをできたらいいなと思います」と、桜庭直伝の“寝技のコツ”があると話す。
さらに「4カ月ぶりの復帰戦なのでフラストレーションが溜まっています。絶対にKOします」と、勇ましく宣言している。