【BreakingDown】前日会見でもよーでぃーが大暴れ「お前に勝ったらケイト・ロータス紹介しろよ、こら！」朝倉未来と佐伯代表は共に全勝を宣言

　2025年1月25日(土)都内某所で開催される『BreakingDown14.5』の前日公開計量＆記者会見が、24日（金）都内にて18：00より行われた。 　今大会のメイン企画である「DEEPvs.BreakingDown対抗戦」に出場する10選手、そしてDEEP軍の佐伯繁DEEP代表、BreakingDown軍の朝倉未来BreakingDown CEOが出席。計量結果と各選手のコメントは以下の通り。 ▼第12試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 ヘビー級95.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R SAINT（DEEP）＝94.85kg「明日の試合が楽しみ。1分の試合初めてなので楽しみです」 金田一孝介（BreakingDown）＝92.75kg「対抗戦ということで、プロの格闘家に対しての査定試合だと思っているのでKOで勝ってこの先につなげたいです」 ▼第11試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 フェザー級63.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R 清太郎（DEEP）＝62.55kg「明日はリングの上で戦えるので、あの顔をグチャグチャにしてやろうと思いますよ。打ち合おうね」 咲季（BreakingDown）＝62.75kg「インタビュー見たけど、行くかもとか行くつもりとか、お前なよなよ星人だろ。行くって言えよ、ビビりか。かかってこいよ。明日はなよなよしてるコイツ、プロかもしれないけれど俺が食っちまうのでよろしく」 ▼第10試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 バンタム級58.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R 加藤瑠偉（DEEP）＝57.8kg「今日はあまり噛まないので調子いいかも。めちゃくちゃ早く試合やりたいです。で、自分今年6月に地元の幼馴染の親友が懲役から出てくるので、バッチリ勝って、親友はラッパーなのでいいところを見せたいですね」 関谷勇次郎（BreakingDown）＝57.6kg「お前隙だらけだよ。右の太もも見てみろ。シール貼ってあるぞ。隙だらけだぞ、気をつけろよ」 ▼第9試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 バンタム級58.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R RYOGA（DEEP）＝57.85kg「背負ってるものが違うので。東京出てきてる理由も違う。キックだろうとBreakingDownだろうと変わらない。1分なので喧嘩します」 龍志（BreakingDown）＝57.85kg「プロもBreakingDownも変わらないのは俺も一緒で。俺も喧嘩自慢で沖縄の監督を任されて仲間も背負っているので、こっちが理由が違うよって。喧嘩できるなら足止めてガン振りでやろうぜ」 ▼第8試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 フェザー級63.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R 伊澤風雅（DEEP）＝62.2kg「明日はパンチが当たらないので、今日一発受けといて上げました。明日は殴れないと思うのでその感触を忘れないように」 よーでぃー（BreakingDown）＝62.6kg「殺気からビビっちまって目も合わせねえな。お姉ちゃん（伊澤星花）から聞いたぞ、嫁も子供もいるのに遊んでるらしいな」 　前日会見でも気を吐いたのは、対抗戦発表会見でウルシマンと乱闘したよーでぃーだった。ウルシマンの負傷欠場で代打出場となった伊澤にフェイオフからビンタを見舞い、伊澤もダブルレッグでテイクダウンして乱闘に。ここにウルシマンも登場し、「ナイステイクダウン！ いいぞ、風雅」と煽る。 　会見では「真っ向勝負できんのかよ？」と突っかかるよーでぃー。これに伊澤が「お前、下がりながらのフックしかないだろ」と答えると、「10秒で終わらせようぜ。BreakingDownだ、ここは。てめえ、来いよ」と挑発。 　するとウルシマンもマイクを握り「お前のスパーリング動画見たんだけどよ、お前は命拾いしたよ、良かったよ。怪我を治してすぐやってやるから。そこまでたくさん練習できるから」と、怪我が治ったら戦おうと言い、「お前が大好きだ」となぜかよーでぃーが好きになってしまったようだ。よーでぃーも「お前、いつかな」と対戦を誓った。 　一方、伊澤は「練習いらないですよね。しかも1分3R。よーでぃーくんにそんなにいらないですね。僕が優っているところは顔のカッコよさです。（よーでぃーは）ひげの濃さが目立つとケイト・ロータスが言っていたので参考にしてください」と、練習仲間のケイトが言っていたとする。 　よーでぃーは「お前に勝ったらケイト・ロータス紹介しろよ、こら！」と言うと、「ケイトちゃんにカッコいいところ見せてみろ」と挑発した。 　佐伯代表は「プロのファイターは自分に対する暴言に怒っているので一層負けられない。今日はいろいろな意味でカルチャーショックで。特によーでぃーさん。こんなに頭がおかしのは初めて。それでウルシマンがおいしくなった。みんなウチの選手は大人しいと言われて、それは分かっております。試合で見せるしか方法はないので。本気で全部勝ちます」と全勝を宣言。 　朝倉CEOは「ウチ（JTT）の選手やBreakingDownの選手がMMAを始めて腕試しの場でお世話になっているので、恩返し出来たということで対抗戦が組めたので楽しみです。どちらも応援しています」と言いながらも「全勝で行きましょう」とBreakingDownチームの全勝を宣言した。