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ホリフィールド協力の格闘技イベント来年3月に日本で旗揚げ、UFC系の超大物と交渉中、自身もリングに上がる

2019/10/01 17:10
2019年10月1日(火)都内にて元プロボクシング統一世界ヘビー級&クルーザー級王者イベンダー・ホリフィールド(アメリカ=56歳)が記者会見を行った。  ホリフィールドは千葉や福島の視察のために来日し、今後、被災地を支援していく方針だという。また、今後日本でビジネスを行っていくためのホリフィールド・ジャパンを設立したことも発表された、  会見にはホリフィールド・ジャパンの宮代東生COO、金澤祐治CEOも同席。金澤CEOは「埼玉県で総合格闘技のジムを経営し、DEEPやFighting NEXUSの運営に関わってきました。ホリフィールドさんを日本のリングに上げる、また海外から選手を招へいするためにホリフィールド・ジャパンを設立いたしました。ZUDONX(イベント制作)、スポンサーのBEATと提携して事業をしていきます」と挨拶。  宮代COOはホリフィールド・ジャパンの活動について「年末の格闘技イベントへ向けて話をしている選手が2人います。海外の選手で1人はUFCとの契約選手、もう1人はUFCとの契約が終了した選手です。誰もが知っている有名な選手で、オファーが上手くいけば日本で騒ぎになるだろうと思っています。その後、3月に格闘技イベントを開催し、定期的に開催していきます。試合場はケージではなくリングなのかなと思っています。現段階ではMMAが主となるイベントです。ただし、力量の差があり日本人選手を当てづらいのでルールは(ユニファイドとは)少し変えると思います」と発表。 「年末は他のプロモーションにホリフィールドさんがマネージメントする選手を派遣、3月大会に出場する選手にもパフォーマンスをさせたい」と言い、「RIZINさんともお付き合いがあります」とのことでRIZINが有力だ。  ホリフィールドは9月29日に来日し、10月4日まで滞在。「まだ来日したばかりで、しばらくいるのでこの期間でかなり決まる。詳細は近日中に発表できると思います」(宮代COO)と、滞在中に内容を煮詰めるとのこと。  ホリフィールド自身は「3月に3Rのエキシビションを予定している。そのために身体をシェイプしていく。私がリングに上がることで勇気や夢を与えられたらと思う。現役のボクサーに戻るつもりはないので、エキシビションとしてやる。これからも頑張っていきたい」と、旗揚げ戦で那須川天心vsフロイド・メイウェザーのようなボクシング形式のエキシビションマッチをやると話した。  また、3月に旗揚げされるイベントにはプロデューサー的な役割ではなく「様々なコネクションを持っているので、主に選手のマネージメントで協力していただきます」(宮代COO)と、ホリフィールド推薦選手が参戦するとのことで、今後RIZINを始め他のプロモーションにも選手を派遣していく方向性だという。  関係者によれば「コナー・マクレガーなどの有名な選手を日本のリングに上げたいとの意向のようです。今回はチャリティーがメインですが、年内に何らかの機会があればRIZINに顔を出すとか、選手のマネージメントをすることもあるかと思います。冗談か本当かは分かりませんが、エキシビションの相手にマイク・タイソンを考えているとか」との話もあった。会見の最後にはシャドーボクシングを披露する大サービス
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