昨年8月、久井(左)の胴廻し回転蹴り一発によるKOで話題となったチョット戦がカンボジアで再戦
2025年4月6日(日)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT 2025 vol.2』(U-NEXT配信)の対戦カード発表記者会見が、1月23日(木)都内にて行われた。
同会見では、KNOCK OUT-BLACK&REDスーパーフェザー級王者・久井大夢(TEAM TAIMU)が、2月14日(金)にカンボジアでチョット・サレイヴァントン(カンボジア)とクンクメール61kgのタイトルを懸けて再戦することも発表された。
両者は2024年8月のKNOCK OUTで対戦し、1Rに久井が胴廻し回転蹴りで鮮やかなKO勝ち。今回はクンクメール側からの再戦要求に応える形で決まったという。
また、3月8日(土)には福島県常葉町にあるKNOCK OUT TRAINING CAMP 常葉にて、配信をメインにした大会の第2回大会も決定。
【写真】福島県常葉町に作られたKNOCK OUT TRAINING CAMP 常葉の配信大会用リング
山口元気KNOCK OUT代表は「地方の選手を東京に呼んで試合をすると、どうしてもチケット売りとかを考えないといけないことがある。そうなると地方の選手を継続して呼ぶことが出来ない。そこでこの大会ではチケット売りを考えないで地方のいい選手をどんどん呼んで、出来れば月イチで開催したい。その皮切りとなる大会です。ファイトマネーは現金のみ、交通費も支給、宿泊設備、食事も完備。自分の実力をアピール出来るいいチャンスです。地方の選手でチャンスに飢えている選手に参戦してもらって、光る試合をしてくれた選手は本戦の後楽園ホールに参戦してもらいたい」と、地方在住の選手がアピール出来る場にしたいとの開催趣旨を発表。
地方在住で自信のある選手に出場を呼びかけた。