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【RIZIN】『RIZIN甲子園』横内三旺が志田兼都に組み勝ち、斉藤健心が浦田陸翔に判定勝ち、大晦日決勝へ

2024/11/02 17:11
 2024年11月2日(土)、都内にてRIZINが主催する、未来のスター選手発掘を目的としたプロジェクト『RIZIN甲子園』の準決勝が行われた(※写真・詳報は後ほど追加)。 ▼準決勝 第6試合 1R5分×浦田陸翔(楠誠会館)[判定0-3]〇斉藤健心(カルペディエム横浜)   サウスポー構えの斉藤の左右を潜った浦田は四つからテイクダウンも、下から返した斉藤がパウンド、背中見せた浦田にバックマウントからパウンド。亀の浦田に後頭部打撃があり「注意」。  スタンド再開。ワンツーから押し込む斉藤がヒザ。ブレーク。右前手から飛び込む斉藤に首投げテイクダウンの浦田。バックに回るが前に落とした斉藤がラッシュ。浦田も打ち合い、ゴング。  判定は3-0で打撃で攻勢に立った斉藤が勝利した。 [nextpage] ▼準決勝 第5試合 1R5分×志田兼都(BELVA)[判定0-3]〇横内三旺(フォーランバス)  1R、ダブルレッグテイクダウンからバッククリンチで崩す横内に志田は立つが、四つで崩す横内。コーナーに押し込みヒザ。ボディロックでテイクダウン。手を着かせてバックを狙うが足をかけさせず立つ志田。再三、四つから組む横内は際を譲らずトップ。サイド奪うが、巻き込み立つ志田。そのグラウンドの際で横内は顔面ヒザを突き、中断。警告。  再開。ダブルレッグテイクダウンから脇を潜る横内は何度も崩すが、その都度立つ志田。最後に横内がボディロックで崩して上でゴング。 [nextpage] ▼第1試合 1R5分×伊藤琥大郎(総合格闘技道場reliable)[1R 4分37秒 TKO] ※パウンド〇志田兼都(BELVA)  右ハイの志田は、コーナー際でテイクダウンからトップ奪い、最後はマウントからパウンド。 [nextpage] ▼第2試合 1R5分〇横内三旺(フォーランバス)[判定3-0]×岩川翔輝(和術慧舟會セイゴ道場)  組んだ横内は四つから小外がけテイクダウン。ブリッジで返した岩川はバックに回るが、前に落とした横内が逆にバックからボディトライアングル。腕十字、キムラからセンタク挟みも、またいた岩川も首を挟み、ゴング。 [nextpage] ▼第3試合 1R5分〇浦田陸翔(楠誠会館)[判定3-0]×高田真音(和術慧舟館駿河道場)  ともにオーソから右カーフの浦田。シングルレッグの高田の首を抱えながらもスクランブルでバック奪いボディトライアングルからリアネイキドチョーク狙い。しかし正対した高田は立ち上がりダブルレッグ。切った浦田がスタンドに。判定3-0で浦田が勝利した。 [nextpage] ▼第4試合 1R5分〇斉藤健心(カルペディエム横浜)[判定2-1]×杉野亜漣(パラエストラ八王子)  ともにサウスポー構え。先に組んだ斉藤に四つからテイクダウンは杉野。ブリッジで返した斉藤に、下の杉野はノーアームギロチン。頭を抜いた斉藤に、なおも下からボディトライアングル。離れた斉藤に立つ杉野。ともに左右も決定打は与えられず。判定は割れて斉藤が接戦を勝利した。
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