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【FIGHT CLUB】コントゥアラーイが3.55kgオーバーも阿部大治「喧嘩なら体重は関係ないので何kgでもいい」=減点2、ファイトマネー50%没収で試合は実施

2024/10/05 02:10
 2024年10月5日(土)都内某所にて開催される『FIGHT CLUB.2』の前日計量が、4日(金)都内にて13:00より行われた。メインイベントのYA-MAN(TARGET SHIBUYA)vs.木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)は消滅したが、大会は予定通り実施(ABEMAのPPVは中止、全試合無料放送)される。  セミファイナル(第5試合)-84kg契約3分3Rで対戦する、阿部大治(フリー/第10代DEEPウェルター級王者、第11代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト)は83.75kgで計量をパスしたが、コントゥアラーイ・JMボクシングジム(タイ/JMボクシングジム/IMSA世界ヘビー級王者)は87.55kgでなんど3.55kgオーバー。  コントゥアラーイは「体重がまだ3kgあるので減量して明日頑張ります。明日注目してください」とコメント。  阿部は「しっかり準備できているので。FIGHT CLUBのテーマって喧嘩ですよね? 喧嘩なら体重は関係ないので何kgでもいいです。ぶっ倒すだけなので」と、何kgでも受けて立つと言い放った。  その後、再計量でコントゥアラーイは86.55kgと契約体重をパスすることが出来ず。実行委員会と両選手サイドで話し合いがもたれた結果、通常通り勝敗をつける事で両者合意となり、コントゥアラーイは減点2からのスタート、ファイトマネーの50%を没収の条件付きで試合が実施されることとなった。 ▼第4試合 -67.5kg契約 3分3R山口裕人(道化倶楽部/WPMF世界スーパーライト級暫定王者)=67.4kg「思い切りアビコングを殴りたいと思います」 安彦考真(Y.S.C.C.横浜)=67.35kg「山口くんに、最初のFIGHT CLUBの会見で最初に会った時に控室で警備員と間違えられた。という中から対戦するところまで来たので、彼と出来るっていくつになっても始めるのは遅くないし、やろうと思えばいつでもなんだって出来ると思うんですよ。今回メイン飛んでしまいましたけれど、それでも僕らみたいにやるんだと。生き様を見せて魂を見せられる、そういう人間がいるんだと。他の試合もたくさんそういうのがあると思うので、出来るだけ多くの人に見てもらいたい。思い切り激しい試合ができたらと思います」 ▼第3試合 -55kg契約 3分3R塚本望夢(team Bonds/初代DEEP☆KICK-51kg王者、RISEフライ級3位)=54.85kg「先月試合したばかりだけれど、調子いいまま1カ月やって来たので、明日は僕の戦いが見せられると思っています。メインを食えるうような試合をしたい」 伊東龍也(HAYATO GYM/RISEバンタム級10位)=54.95kg「やっと明日殴れるので楽しみです。殴り合いしような、塚本。よろしく」 ▼第2試合 無差別級 3分3RMAX吉田(TEAM岡見/HASEGAWAサーカス団)=101.35kg「明日はKOして。とりあえずド派手なパフォーマンスを見せるのでお願いします。板橋区最強のスキンヘッドとして、横浜の長髪を刈り上げたいと思う」 佐藤光留(パンクラスMISSION/世界ジュニアヘビー級王者、KO-D無差別級王者)=93.85kg「今年は通常のプロレスを150試合くらいこなしました。プラス山奥、路上、都電の中、あと自分の実家でもプロレスやってきました。なのでキックボクシングルールもその一部だと思っているので、明日は自分のプロレスで勝負します」 ▼第1試合 -60kg契約 3分3R田上健太(フリー)=58.9kg「一発目ということで、火付け役ということなのでバチバチの面白い試合が出来ると思います。相手も気合い入っているので、楽しい試合ができると思います」 SAIGO(TARGET SHIBUYA)=59.95kg「明日は第1試合からFIGHT CLUBらしいアツい戦いが出来ればと思うので注目しといてください」
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