【UFC】ベラル・ムハマッドが新ウェルター級王者に！ エドワーズに5R判定勝ち。アスピナルが初回TKOでヘビー級暫定王座初防衛、モカエフがケイプに辛勝「タイトルショットを」、ピンブレットがグリーンに三角絞めでUFC6連勝！ アレンがチカゼを下す

　2024年7月27日（日本時間28日）、英国マンチェスターのCo-op Liveにて『UFC 304: Edwards vs. Muhammad 2』（U-NEXT配信）が開催された。 　注目のフライ級では、日本の平良達郎が勝者との対戦も視野に入れる、UFC6連勝中のムハンマド・モカエフ（英国）と、UFC4連勝中の元RIZINバンタム級王者のマネル・ケイプ（ポルトガル）が対戦。モカエフがケイプのテイクダウンディフェンスに苦しみながらも、長い蹴りを当てて接戦を制している。 『UFC 304: Edwards vs. Muhammad 2』速報 現地時間2024年7月27日（土）、日本時間28日（日）英国マンチェスター ／Co-op Live　 【メインイベント】 ▼UFC世界ウェルター級選手権試合 5分5R　※選手名からインタビユー×レオン・エドワーズ（英国）22勝4敗（UFC14勝3敗）170lbs／77.11kg[判定0-3] ※47-48×2, 46-49〇ベラル・ムハマッド（パレスチナ）23勝4敗（UFC14勝4敗）※UFC6連勝 169lbs／76.66kg※ムハマッドが新ウェルター級王者に 　メインとコメインのダブルタイトルマッチはいずれも地元・英国の王者の防衛戦。 　メインは、2016年以降、9年間・13戦負け無しのレオン・エドワーズ（英国）が唯一、2021年3月にノーコンテスト（アイポークでNC）となったベラル・ムハメド（米国）と対戦。ムハメドも2019年にジェフ・ニールに判定負けして以降、10戦負け無し。 　1R、サウスポー構えのエドワーズ。オーソのムハマッドは圧力をかけて金網に詰めて、開始早々30秒でダブルレッグテイクダウン！ 下からしがみつくグリーン。いったん座ってから金網まで這って立ち上がり、体を入れ替え、ヒザ蹴り。グリーンからシングルレッグも狙い、ムハマッドが差し上げると離れる。 　左の前蹴り、首相撲左ヒザはエドワーズ！ ジャブ、左前手フックのムハマッド。左から右オーバーハンドを狙い、右ミドルを当てる。エドワーズは左ハイを狙う。 　シャープな左ストレートを突くエドワーズにジャブのダブルから金網に詰めてまたもダブルレッグテイクダウンのムハマッドがインサイドガードからパウンドを落としてホーン。 　2R、左ミドルを腹に突くエドワーズ。ワンツーのムハマッドはケージに詰めて両差しも、アゴを押すえどが剥がすが、なおも追うムハマッドはニータップ気味にテイクダウン！ さらに立つエドワーズの股下に手を入れてボディスラム気味に返してテイクダウン！ 　恐るべきテイクダウン能力を見せるムハマッドに、なおも金網際で片ヒザ立ちとなるエドワーズ。その立ち際にまたもハイクロッチで持ち上げテイクダウン！ 手を着いてすぐに片ヒザ立ちまで戻すエドワーズを後方に引き出そうとするムハマッド。 　しかし右で差したエドワーズが体を入れ替え、ボディロックで引き出し手を着かせてバック狙い！ここですぐに胸を合わせて金網背に座ったムハマッド。ホーン。 　3R、左ハイを打つエドワーズにブロッキングのムハマッドは間合いを潰して金網背にさせてダブルレッグテイクダウン！ しかしすぐに座って立つエドワーズが脇を潜りバック！ 両足をかけてフルバックを作る！ 　4の字ロックを作ったエドワーズに右で脇をすくい左手でアゴ上にかけるが、ここも剥がすムハマッド。いったん上体を立てたムハマッドを再び横に寝かせてバックから攻めるエドワーズ。防御に徹するムハマッドに、背後から細かいパウンドも入れるがホーン。 　4R、詰めるムハマッドに左ハイを打つエドワーズ。さらに左に、ムハマッドも左を返す。左ジャブのダブルからアッパーを当てるムハマッド！ 金網背にするエドワーズはテイクダウンを警戒。ダブルレッグから脇を潜ったムハマッドはバックから左足を差し込み、3Rとは逆に自身がボディトライアングルで両足を組む。 　バックを取られたエドワーズは残り30秒で胸を合わせて上に。モハマッドは片ヒザ立ちまで戻してエドワーズはバックから細かいパウンドでホーン。 　5R、最終ラウンド。詰めて近い距離で打ち合うムハマッドは低いシングルレッグへ。ここは反応よく切ったエドワーズだが、金網背に左を突いたところでムハマッドが胴に組み。脇を潜るとバックテイク。4の字ロック。全ラウンドでテイクダウンを成功させる。残り半分。 　防御するエドワーズだが4の字から抜けられず。背後から細かいパウンドのムハマッド。残り30秒で4の字を抜けると、正対！ 上から右ヒジ！ この1発で出血したムハマッドにさらに左ヒジを2発突いたところでホーン！ 　判定は3-0で全ラウンドでテイクダウンを奪ったパレスチナのムハマッドが勝利。UFC世界ウェルター級新王者に輝いた。 [nextpage] 【コ・メインイベント】 ▼UFC世界ヘビー級暫定王座戦 5分5R〇トム・アスピナル（英国）15勝3敗（UFC8勝1敗）※UFC3連勝3KO 251lbs／113.85kg[1R 1分00秒 TKO]×カーティス・ブレイズ（米国）18勝5敗（UFC13勝5敗）256lbs／116.12kg 　コメインは、正規王者のジョン・ジョーンズが欠場中のヘビー級で暫定王者のトム・アスピナル（英国）が防衛戦。2年前に同じ英国で戦い、UFC初黒星を喫したカーティス・ブレイズ（米国）との再戦に臨む。2022年7月の前戦では、アスピナルが右ローキックを放った際に右ヒザを負傷して、開始15秒でTKO負け。その後アスピナルは、2023年7月にマルチン・ティブラ、2023年11月にセルゲイ・パブロビッチをいずれも初回に右ストレートでKOに下し、暫定ベルトを巻いている。 　レスラーのブレイズは、アスピナル戦で3連勝をマークも、2023年4月にパブロビッチに右アッパーを浴びて1R TKO負け。2024年3月の前戦でジャイルトン・アウメイダを2R TKOに下して再起を果たしている、 　1R、ともにオーソドックス構え。ワンツーのブレイズに、アスピナルも左右を振って前に。金網に押し込むが離れる。ブレイズのワンツーが伸びるが、アスピナルはブレイズの左ジャブにワンツーの右ストレート！ テンプルにもらい後方に崩れ、うつ伏せとなったブレイズをパウンドアウトした。 　14回目の1Rフィニュシュで王座初防衛に成功したアスピナルは、事前インタビユーで予告した通り、ジョン・ジョーンズを指名した。 [nextpage] 【メインカード】 ▼ライト級 5分3R〇パディ・ピンブレット（英国）22勝3敗（UFC6勝0敗）※UFC6連勝 156lbs／70.76kg[1R 3分22秒 三角絞め]×ボビー・グリーン（米国）32勝16敗（UFC13勝11敗）154.5lbs／70.08kg 　1R、ともにオーソドックス構えピンブレットは右ローから。3発目を掴みに行くグリーン。蹴り足を引いたピンブレットに、サウスポー構えにスイッチし関節蹴りはグリーン。2度連続。右ローの打ち合いから右前蹴りはグリーン。 　ピンブレットの右ローにシングルレッグテイクダウンはグリーン。そこにピンブレットは三角絞めを合わせると、右足も抱えて三角十字へ。グリーンが失神！ 大合唱のなかピンブレットが一本勝ちした。 　現地午前5時近くに場内の大合唱のなか「どうだ、見たか。これが俺の実力だ！」と語ったピンブレットは続けて、事前インタビユー通り、ヘナートモイカノを指名した。 [nextpage] ▼ミドル級 5分3R〇グレゴリー・ホドリゲス（ブラジル）16勝5敗（UFC7勝2敗）185lbs／83.91kg[判定3-0] ※30-27×3×クリスチャン・リロイ・ダンカン（英国）10勝2敗（UFC3勝2敗）185lbs／83.91kg [nextpage] ▼フェザー級 5分3R〇アーノルド・アレン（英国）20勝3敗（UFC11勝2敗）145lbs／65.77kg[判定3-0] ※29-28×3×ギガ・チカゼ（ジョージア）15勝4敗（UFC8勝2敗）146lbs／66.22kg 　1R、右ミドルから入るチカゼ。サウスポー構えのアレンは右回りで前蹴りを防ぎ、その蹴り足を掴んで押し込むもチカゼは足を抜く。右ミドルハイを突くチカゼ。右ボディストレートも。 　続く右の蹴りはかわしたアレン。右ジャブを突いて左を打ち込むが、チカゼは前蹴りを狙う。右ストレートを鼻先に当てるチカゼに、アレンは、左ボディストレート。外足を取るアレン。チカゼは右を振って、アレンの左の打ち返しはスウェイでかわす。右跳びヒザ蹴りを当てるチカゼ！ 手をマットに着いたアレンも左前蹴りを返す。 　2R、右バックヒジを突くチカゼ。徹底して右回りのアレンは右カーフも。しかしアレンもサウスポー構えから左カーフを返す。踏み込んで左ストレートを当てたアレン！ チカゼは右ハイもその打ち終わりに詰めるアレン。右ハイのチカゼは左ストレートも。しかし追うのはアレン。下がりながらもチカゼは右ミドルのダブルをガード上に当てる。 　右ハイのチカゼにその打ち終わりに左ストレートを突くアレン！ 左カーフを当てるチカゼ。さらに左ハイも下がりながら。間合いを詰めているアレン。 　3R、左ストレートを突いて前に出るアレン。回りながらチカゼは右ハイも距離が足りない。右ミドルを当てるチカゼ！ しかしサウスポーからの左ストレートはアレン！ チカゼも鼻先から出血。右前蹴りから入って左を突くアレンの距離に。右ジャブのアレン。右回りのチカゼに左ボディ！ 嫌ったかスイッチして半身になるチカゼ。 　左ストレートを突くアレンにチカゼは右ミドルを返すが、アレンはすぐに詰める。左フックも突くアレンの圧力に、チカゼはサークリング。右前蹴り。しかし追うアレンが左を突いて前に出て右跳びヒザを突いて、チカゼの打ち返しをスウェイでかわしてホーン。判定3-0でアレンが勝利した。 [nextpage] 【プレリム】※詳報は後ほど掲載 ▼フェザー級 5分3R〇ナサニエル・ウッド（英国）20勝6敗（UFC8勝3敗）145lbs／65.77kg[判定3-0] ※29-27×2、29-28×ダニエル・ピネダ（米国）28勝16敗（UFC5勝7敗）146lbs／66.22kg [nextpage] ▼女子ストロー級 5分3R　※詳報は後ほど掲載〇ブルーナ・ブラジル（ブラジル）10勝4敗（UFC2勝2敗）116lbs／52.62kg[判定3-0] ※30-27×2、29-28×モリー・マッキャン（英国）14勝7敗（UFC7勝6敗）116lbs／52.62kg [nextpage] ▼バンタム級 5分3R　※詳報は後ほど掲載〇ジェイク・ハドリー（英国）11勝3敗（UFC3勝3敗）137lbs／62.14kg ※体重超過[判定3-0] ※29-28×2, 30-27×ケイラン・ロクラン（アイルランド）9勝2敗（UFC1勝2敗）136lbs／61.69kg※ハドリーが体重超過。試合は予定通り行われるものの、対戦相手のロクランに報奨金の20％を支払う [nextpage] ▼フライ級 5分3R　※選手名からインタビユー〇ムハンマド・モカエフ（英国）13勝0敗（UFC7勝0敗）※UFC7連勝 126lbs／57.15kg[判定3-0] ※29-28×2, 30-27×マネル・ケイプ（ポルトガル）19勝7敗（UFC4勝3敗）※UFC4連勝でストップ 125.5lbs／56.93kg 　フライ級6位のモカエフと、8位のケイプが対戦。勝者がタイトル挑戦に近づく一戦であり、日本の平良達郎が勝者との対戦も視野に入れている。 　地元モカエフは、レスリングベースでUFC6連勝中。アマ24連勝・プロ12連勝で無敗の23歳。 　ケイプは、元RIZINバンタム級王者。UFCデビュー戦が現フライ級王者パントーハで判定負けも、現在はUFC4連勝中。30歳。公開フェイスオフでは両者、一触即発の乱闘騒ぎを起こしている。 　1R、中央に飛び込むモカエフは左。バランスを崩したケイプだが、すぐに立て直し、一転じっくり作る。ともにオーソドックス構え。中央を取るケイプに、左ローを当てるモカエフ。スイッチして左インロー。前足を狙う。続く左ローはかわしたケイプ。 　左ミドルハイで牽制。左の大きなフックにケイプも左前手を合わせに行く。オーソに戻したモカエフだがまたスイッチ。手数少ないケイプ。ブーイングのなか、左ジャブの刺し合い。モカエフの左ローブローもケイプはレフェリーを制して続行。 　左後ろ廻し蹴りはモカエフ！ ケイプのブロッキングを越えてテンプルにヒット！ 左ハイはケイプは見切り、左右連打に前に。ここはモカエフもかわす。圧力をかけるケイプに左ハイをジャブかわりに突くモカエフ。ケイプの跳びヒザにシングルレッグのモカエフを切るケイプ！ 詰めるケイプにモカエフは再びシングルレッグも切るケイプ。蹴りはモカエフ。後半はケイプ優勢か。 　2R、中央を取るケイプ。サウスポー構えにスイッチするモカエフにケイプも足を入れ替える。モカエフの跳び蹴りをかわすケイプ。モカエフは前蹴り。ケイプは足を気にするようにしゃがむと、そこにモカエフは飛び込むが、すぐにケイプも対応する。 　右ストレートを伸ばすモカエフだが遠い。サウスポー構えのケイプ。右前手を伸ばすが、そこにモカエフはダブルレッグテイクダウン！ 抑え込むが右手でショーツをつかみ、ケイプが抗議。レフェリーがストップし、注意される。 　スタンドから再開。右インローを当てるモカエフ。ジャブがアイポークとアピールするケイプだが続行。そこにモカエフは前に出るが、切るケイプ。モカエフは二段蹴りからスーパーマンパンチもかわすケイプ。右ミドルを突くモカエフ。ケイプが右足を怪我しているとの解説も。 　左ミドルはモカエフ。詰めに下がるモカエフ。サウスポー構えもケイプは左ストレートもかわすモカエフ。右ミドルを当てる。このラウンドもクロスゲーム。 　3R、ケイプが右足親指を着地できていない。左前蹴りのモカエフ。かわすケイプにシングルレッグも切るケイプ。オーソに戻したケイプ。圧力をかけると、モカエフはシングルレッグもスプロールして切るケイプは左右で前に。 　サークリングするモカエフ。サウスポー構えになるケイプが前に。右を狙うモカエフ、かわすケイプにシングルレッグテイクダウンのモカエフ！ そこにギロチンチョークを合わせるケイプだが、クローズは解く。首を抜いたモカエフにケイプは背中を突くが、下からヒジを高速連打！ ケイプはヒザをスペースに入れて足関節狙いからスクランブルで立ち上がり！ 　モカエフに金網を背にさせて先にケイプからタックルも、それを切ったモカエフがシングルレッグへ。ここも辛うじて切るケイプに金網際でバックテイク狙いも、ケイプは片ヒザ立ちでバックを許さずホーン。下からの打撃は有効も、ラウンド全体では手数が欲しかったケイプ。テイクダウンを切られたモカエフだが、蹴りを有効活用した。 　判定は3-0（29-28×2, 30-27）でモカエフが勝利。両ヒザをマットに着いて崩れたケイプ。 　UFC6連勝で、MMA13勝無敗1NCとしたモカエフは、「23歳で無敗だ。ケイプにも拍手を。この国に受け入れてくれてありがとう。タイトルショットを戦いたい。新しい契約を更新する」と王座戦をアピールした。 [nextpage] ▼ウェルター級 5分3R〇オーバン・エリオット（英国）11勝2敗（UFC2勝0敗）170lbs／77.11kg[判定3-0] ※30-27×2. 29-28×プレストン・パーソンズ（米国）11勝5敗（UFC2勝3敗）169lbs／76.66kg 　1R、ともにオーソドックス構え。エリオットは後ろ廻し蹴りで牽制。先に組みに行くパーソンズに四つで体を入れ変えるエリオット。左ヒジを突いて離れる。パーソンズは左ハイで牽制。エリオットも後ろ蹴りを腹に突く。 　エリオットが右の強振でバランスを崩したところにパーソンズはがぶりも首を抜いて左で差して押し込むエリオット。離れるパーソンズは左右。そこに右で差して押し込む。 　2R、中央を取ったエリオットの右をかわしてシングルレッグで押し込むパーソンズだが、切るエリオット。再びエリオットの左右にダブルレッグでドライブするパーソンズだが、スプロールして切るエリオットがスタンドバックについて離れる。 　追うパーソンズは右カーフ。フックで組みに行くが、それを切ってバッククリンチはエリオット。組みは深追いせず離れる。パーソンズのカーフにパンチを合わせに行くエリオット。パーソンズのシングルレッグにキムラで回して立ち上がり。 　3R、ワンツースリーから足を手繰るパーソンズを切るエリオット。パーソンズはクルスフィックスを狙うが落とされて下に。立ち上がるが、エリオットの左右に金網背に。スイッチしての右ジャブ、オーソで左ジャブのエリオット。パーソンズの左右をかわして右！ 金網に詰めて右ヒジも。 　パーソンズは左右から金網に詰めてシングルレッグテイクダウン！ 下から十字を狙うエリオットを押し込み外すが、エリオットも金網使い立ち上がり。体を入れ替えホーン。判定3-0でエリオットが勝利した。 [nextpage] ▼ライトヘビー級 5分3R〇モデスタス・ブカウスカス（リトアニア）16勝6敗（UFC4勝4敗）204lbs／92.53kg[3R 3分12秒 肩固め]×マルチン・プラフニオ（ポーランド）17勝8敗（UFC4勝6敗）205lbs／92.99kg 　1R、キック出身ブカウスカスはスイッチ。飛び込んでの左を当ててヒジを入れる。蹴りを使うプラフニオはバックスピンキック。右ボディから左も。ケージに詰めたブカウスカスは右アッパー。離れ際にバックエルボー。プラフニオのキックに間合いを詰めるブカウスカスは右の連打を効かせるとプラフニオは組んで凌ぐ。 　2R、ブカウスカスは左右で金網に詰めるが、プラフニオの下がりながらの左ハイにグラつく。ブカウスカスは初のボディロックテイクダウンで削る。 　3R、左右から蹴りも混ぜて前に出るプラフニオだが、組んで小手巻き払い腰テイクダウンはブカウスカス。ハーフから対角に足を出して肩固めを極めた。 [nextpage] ▼ウェルター級 5分3R〇サム・パターソン（英国）12勝2敗（UFC2勝1敗）170lbs／77.11kg[1R 2分50秒 肩固め]×キーファー・クロスビー（アイルランド）10勝5敗（UFC0勝2敗）171lbs／77.56kg [nextpage] ▼ヘビー級 5分3R〇ミック・パーキン（英国）10勝0敗（UFC4勝0敗）※UFC4連勝 264lbs／119.75kg[1R 3分23秒 KO]×ルーカス・ブジェスキー（ポーランド）9勝5敗（UFC1勝4敗）245lbs／111.13kg [nextpage] ▼女子ストロー級 5分3R〇ショーナ・バノン（アイルランド）6勝1敗（UFC1勝1敗）115lbs／52.16kg[判定2-1] ※28-29、29-28、29-28×アリス・アルデレアン（ルーマニア）9勝6敗（UFC0勝1敗）116lbs／52.62kg