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【UFC】女子ストロー級ジャンジロバがレモスを腕十字で極めて王者ウェイリーに挑戦アピール、フェザー級ガルシアが4連勝、ドゥホが約8年ぶり勝利! アミルがジョンヨンを65秒TKO、注目のフライ級でシウバがダーデンに逆転の右アッパー!

2024/07/21 10:07

▼フェザー級 5分3R
〇チェ・ドゥホ(韓国)14勝4敗(UFC3勝3敗)
[2R 3分38秒 TKO]
×ビル・アルジオ(米国)18勝8敗(UFC5勝4敗)

 1R、ともにオーソからサウスポー構えとなり左ミドルからダブルレッグのアルジオ。そこにギロチンチョークを極めに行くドゥホだが、アルジオは片足を外に。首を抜き立ち上がると、ドゥホはボディロックテイクダウン! 背中に乗って絞めに行くが、左足は入らず横に落とされる。

 ダブルレッグで崩して立ち際に組むアルジオだが、突き放すドゥホ。左右で飛び込むアルジオは左を当てて、右を差してシングルレッグテイクダウンへ。そこにがぶりからノーアームギロチンで引き込むドゥホだが、クローズドガードには入れられず。

 2R、サウスポー構えから正面には立たないアルジオ。バックフィストをかわしたドゥホは右ボディストレート! さらに右カーフ。右ハイをかわしたアルジオは、バックフィストから詰めて組むが、体を入れ替えたドゥホは足払いで崩してがぶり。しかし首を抜くアルジオは右ヒジ。

 ドゥホもワンツーで押し返し、左フックを当てると、アルジオの左バックフィストをかわして左ストレート! 一瞬間をおいてからアルジオは眼を押さえて崩れ、レフェリーが間に入った。

 勝利インタビユーを受けるドゥホを見て、ジョン・チャンソンは大きな笑顔を見せた。2016年7月のチアゴ・タバレス戦以来、約8年ぶりの白星を挙げたドゥホは、「長い時間オクタゴンから離れていたけど、やれると信じていた。レンジを縮めたいと思っていたが1Rは出来ず、2Rにそうなった。コリン・ゾンビはメンター。チームにいるだけで力になる」と語った。

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