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【PANCRASE】石井慧推薦のクロアチアンと高木健太が対戦。三浦広光vsレッツ豪太も= 10月20日(日)「PANCRASE 309」

2019/09/05 22:09
2019年10月20日(日)、東京・新木場スタジオコーストで開催される「PANCRASE 309」にて、ウェルター級の2試合が追加発表された。 ▼ウェルター級 5分3R三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS)第10代同級K.O.P./13勝7敗レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)第7代同級K.O.P/GRADIATOR同級初代王者/14勝8敗1分1NC 第10代ウェルター級級王者の三浦は、2017年7月に阿部大治に2R TKO負けで王座陥落して以来のPANCRASE参戦。2019年6月に同級暫定王者決定戦で手塚裕之と対戦予定だったが、靭帯損傷により欠場。代役の高木健太が手塚と対戦し、手塚が1R リアネキドチョークで高木を極め、ベルトを巻いている。 レッツは2015年10月の鈴木槙吾との再戦でリアネキドチョークで一本負けして以来のPANCRASE参戦。以降はGLADIATORを主戦場に、HEAT、GRANDSLAMにも参戦。2016年6月には中村勇太をスプリット判定で下し、GLADIATORウェルター級王座を獲得している。中村戦以降はムン・ジュンヒに判定勝利も、以降は白星を黒星を繰り返しており、前戦は2019年4月の「GLADIATOR 009」でジュン・ユンジェ(韓国)とドローとなっている。 2018年12月の初代GRANDウェルター級王座決定戦でルクク・ダリ(コンゴ)に敗れているレッツにとって、三浦を下してPANCRASEのベルト挑戦に名乗りを挙げたいところ。対する三浦にとっては、MMAで2年のブランクはあるものの(※2017年11月にシュートボクシングで清水賢吾に2R KO負け)、持ち前の強打でレッツを下し、怪我で獲り逃がしたベルトを再び手中に収めたい。 ▼ウェルター級 5分3R 高木健太(リバーサルジム川口REDIPS/4位/16勝14敗)アレキサンダー・ラカス(CRO COP TEAM/AFSO、KFN、CFC同級世界王者/15勝(8KO)7敗) また、同じくウェルター級に、石井慧が推薦するクロアチア人選手のアレキサンダー・ラカス(クロアチア)が参戦。6月の手塚戦からの再起戦となる高木健太と対戦する。クロコップチーム所属のラカスはMMA15勝7敗。180cmの長身でサウスポー構えからミルコ譲りの左ミドルを得意とし、8KOをマーク。また、キムラロックや肩固めでの一本勝ちも記録しており、トータルファイターとしてAFSO、KFN、CFCの同級世界王者にも就いている。 ラカスについて、同門の石井は「この度はチームメイトのラカスを戦わせて頂きありがとうございます。彼はサウスポーの打撃が素晴らしく、ポテンシャルがある選手です。今から日本での戦いを非常に楽しみにしていて、きっと素晴らしい試合をしてくれます」と期待を寄せている。
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