2019年10月14日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催されるJ-NETWORK主催興行『Join Forces -REIWA-』に、JAPAN KICKBOXING INNOVATION(以降INNOVATION)が全面協力。INNOVATIONは同大会に所属選手派遣の他、広報活動やイベントプロデュースなど様々な協力をしていく。
無敗のYAYA(左)と魔由美で初代J-GIRLSスーパーフライ級王座決定戦 同大会の追加対戦カードが発表された。新たに決まったのは、J-NETWORKライト級王者MasakI ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)vs挑戦者・同級1位・小磯哲史(テッサイジム)、YAYA(ウィラサクレック・フェアテックス幕張)vs魔由美(DRAGON GYM)の初代J-GIRLSスーパーフライ級王座決定戦のタイトルマッチ2試合。
MasakIは2011年6月プロデビューで、2016年5月の蹴拳ムエタイ・ライト級王座挑戦者決定戦で橋本悟をTKOで破り、そのまま王座に認定された。同王座は初防衛戦で敗れて失ったが、今年8月にヒザ蹴りによる初回KO勝ちでJ-NETWORK王座を獲得。サウスポーからの左ミドルを得意とする。
対する小磯は自身が代表を務めるテッサイジムを率いながら現役で戦う会長ファイター。2017年1月には蹴拳ムエタイ・スーパーフェザー級王座に就いた。2018年8月にはREBELSで才賀紀左衛門とも対戦している(判定負け)。
両者は2015年4月19日にJ-NETのリングで対戦し、その時は、MasakIが判定3-で0勝利。そこから相応の年月を経て経験を重ねての再戦となった。
YAYAは現在9戦8戦1分の戦績で、日本(3戦2勝1分)とタイ(6戦6勝)のリングで無敗のホープ。そんなYAYAと昨年10月21日に対戦し、判定1-1のドローとなっているのが魔由美。J-GIRLSで新設されるスーパーフライ級の初代王座をかけての再戦となった。
<決定対戦カード>
▼J-NETWORKライト級(61.23kg)タイトルマッチ 3分5R ※ヒジ打ちありMasakI ラジャサクレック(王者/ラジャサクレックムエタイジム/J-NETWORKライト級王者)小磯 哲史(挑戦者/テッサイジム/J-NETWORKライト級1位、蹴拳ムエタイスーパーフェザー級王者)
▼初代J-GIRLSスーパーフライ級王座決定戦 2分5R・延長1R ※ヒジ打ちと首相撲なしYAYA(ウィラサクレック・フェアテックス幕張)魔由美(DRAGON GYM)
▼スーパーフェザー級 3分3R ※ヒジ打ちあり櫻井 健(Hardworker/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/INNOVATIONスーパーフェザー級1位)ペッワンチャイ・ラジャサクレックムエタイジム(タイ/ラジャサクレックムエタイジム)