キックボクシング
ニュース

【KNOCK OUT】RIZIN参戦を猛アピールのWBC王者・宮越慶二郎が衝撃発言「大晦日RIZINに出れたら引退します!」

2019/09/05 12:09
 NJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)をホームリングに、KNOCK OUTやREBELSで活躍するWBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者の宮越慶二郎(拳粋会)が、自身のSNSにて衝撃発言。 8月のKNOCK OUTでは鈴木(左)をTKOに葬った 宮越は9月4日(水)夜、自身のSNSに「大晦日RIZINに出れたら引退します!! やり残したことは大晦日に試合をするという事だけ。子供の頃から大晦日は格闘技を見ていた。観る側から魅せる側へ行きたい。なぜなら俺は魅せる側の人間だから」と投稿した。  宮越は幼少の頃から空手、キックボクシングを元プロキックボクサーの父(ベニー・ユキーデと戦った内藤武)に習い、2008年にプロデビュー。2011年にNJKFライト級王座を獲得すると、以後NJKFのエースとして活躍。2013年にWBCムエタイ日本統一ライト級王座、2015年にWBCムエタイ・インター王座を獲得した。その後は中国のクンルンファイトや他団体へと活動の幅を広げ、シュートボクシングの海人、新日本キックボクシング協会の重森陽太など各団体のエース級と拳を交えてきた。 4月のREBELSでは勝次(右)と後楽園ホールを揺るがす激闘を演じた 昨年12月にスアレック、4月に新日本キックボクシング協会日本ライト級王者・勝次、8月に鈴木真治と強豪を連破して絶好調だ。  宮越はかねてから「大晦日のRIZINに出たい」と出場をアピールしているが、キックボクシングの試合が多数組まれるようになったRIZINから現在まで出場オファーはない。同じ投稿では「12月30日まで毎日ツイートします」と、最後の最後まで出場を諦めずにアピールするつもりだと宣言している。宮越のアピールはRIZINへと届くか。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント