2019年9月16日(月・祝)千葉・幕張メッセ・イベントホールにて開催される『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』で、RISEライト級王者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と-61kg世界トーナメント決勝戦を争う梅野源治(PHOENIX)に、強力な援軍が登場した。
梅野は以前からSNSで「たぶん、みんな驚くと思うよ!! 俺の練習パートナーを聞いたら」と予告。9月3日(火)にその練習パートナーを明らかにした。
2013年9月に実現した梅野vsゲーオは、頂上対決として大きな話題を呼んだ そのパートナーとは初代・第3代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム)。梅野とゲーオは2013年9月15日に『M-FIGHT』にてムエタイルールで激突。大物同士の対決は大きな話題となり、ゲーオが2R1分14秒、TKO勝ちを収めている。
ゲーオは日本で行った試合の中で最も印象に残っている試合としてこの梅野戦をたびたびあげており、梅野も再戦を迫っていたがゲーオがK-1に参戦、階級も上げたためこれまで表立った接点はなかった。
梅野はSNSでゲーオとのスパーリング動画も公開。サウスポーでボクシング技術に優れている白鳥戦へ向けて最高のスパーリングパートナーを得たようだ。
また、ゲーオの前には共通の知人を通じて知り合った第2代K-1 WORLD GPライト級&初代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の卜部功也もスパーリングパートナーとして協力してくれたこともSNSで報告している。