2019年9月9日(月・現地時間)バンコク・ラジャダムナンスタジアムで開催される「スック・チュージャルン」にて、竜哉・エイワスポーツジムのラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王座決定戦が決定した。
▼ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級タイトルマッチ 3分5R
竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級5位)
モンコンユー・エンニームエタイ(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級6位)
同階級(ミニフライ級=105ポンド)は名高・エイワスポーツジムが2018年12月に獲得したが、階級を上げる為に8月5日に返上。空位となった王座に挑む竜哉は現在ラジャダムナンスタジアムのミニフライ級ランキング5位で、2019年7月にはタイ国ラジャダムナンスタジアムでIBFムエタイのミニフライ級のチャンピオンとなっている。
また今回、竜哉が勝てば日本人として8人目の同スタジアム王者となり、日本人では小笠原仁(2000年12月)以来のタイ・ラジャダムナンスタジアム現地でのタイトル獲得となる。
ビッグチャンスに向け、竜哉は「今、練習もすごく良く出来ています。目標にしていたラジャのベルトを僕が巻きます! 皆さま応援よろしくお願い致します」とのコメントを発表している。
また、9月10日(火・現地時間)にはタイ国ルンピニースタジアムで開催される「スックシリラック+BOM+ウッウドン」にて、大崎孔稀と名高・エイワスポーツジム(写真右)が出場する。
▼WMC世界ライトフライ級タイトルマッチ
名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)
イサーンタイ・シェフブンタム(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級3位)
▼WMC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
大崎孔稀(OISHI GYM)
コササン・ソージョートイペッリュ(タイ)
大崎孔稀(写真右)は第2試合に出場し、WMC世界スーパーフライ級のタイトルマッチとしてコササン・ソージョートイペッリュと対戦する。右のミドルキックを得意とするテクニシャン相手に、同じく高い技術を持つ大崎はいかに戦うか。
そして第4試合では、WMC世界ライトフライ級タイトルマッチとして、名高・エイワスポーツジム(現在ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級4位)が50万バーツ(約180万円)の賭け試合に出場する。
対戦相手は2019年7月にラジャダムナンスタジアムで名高が敗れているイサーンタイ・シットシェフブンタム(現ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級2位)に決定。名高にとってはリベンジマッチとなる。
また、同大会はBOMの中川夏生会長もプロモーターの1人として加わり、3名のプロモーターにより開催される。
大崎「今回このようなチャンスを頂きありがとうございます。厳しい試合になると思いますが、このチャンスを必ずモノにします! 日本からの応援よろしくお願い致します!」
名高「すぐにリベンジのチャンスを作ってもらえて嬉しいです。しっかりと対策を練習してきました。頑張りますので応援よろしくお願い致します」