【DEEP JEWELS】10月大会のテーマはvs世界、KINGレイナも国際戦に挑む、来年は新会場でケージ導入「もう一段階上に進む」

2019年9月1日(日)東京・新宿FACEで開催された『DEEP JEWELS 25』の大会終了後、佐伯繁DEEP代表が今後の大会について話した。 「前半（昼の部で開催したDEEP TOKYO IMPACT 2019）が男子の試合も良い内容で、DEEP JEWELSのアマチュアを7試合やったんですが予想以上にチケットの反応がよくてビックリしました。後半は7試合+トークショーといつもより試合数は少なめだったんですが満員で熱気がありましたね」と、DEEP JEWELSの勢いを改めて感じる2大会だったと振り返る佐伯代表。 昼の部で行われたアマチュア大会出場者。どんどんプロに上げていきたいと佐伯代表　次回10月22日（火・祝）東京・後楽園ホールで開催される『DEEP JEWELS 26』の内容については、「アム（・ザ・ロケット＝8月のRIZINに参戦）もいるし、パク・ジョンウン（7月のHEATで鈴木万李弥に勝利）も久しぶりに呼ぼうかと。外国人選手を多めに呼んでvs世界でやろうと考えています」とのテーマを発表。すでに出場が決定しているKINGレイナ（FIGHTCLUB 428）の対戦相手も「海外にオファーしています」と国際戦を予定している。 10月大会では前澤（中央）と富松（左）がタイトルマッチで激突、KINGレイナは国際戦に臨む　年内のDEEP JEWELSはこの大会が最後となる予定だが、「1度、大阪でやってみたいので12月にもしかしたら大阪でやるかもしれません」と、DEEP JEWELSになってからは初の大阪大会開催も視野に入れているという。 　また、来年については「前半はケージで会場を変えてやろうと思っています。いろいろな意味で、もう一段階上に進んでやろうと考えています。でも、今日の熱を見るとちょっと怖いですね。やはり新宿FACEのような近くで見られる会場で、パンパンにお客さんが入った中でやる方が熱が生まれるので、新しい会場でもこの熱が出せるかどうか」と、これまでホームだった新宿FACEを飛び出してDEEP JEWELSをステップアップさせたいと話した。＜関連記事＞杉山しずかが腕十字で熱戦を締めくくる、青野ひかるは古澤みゆきに圧勝＝『DEEP JEWELS 25』全試合結果復帰戦のKINGレイナ「とにかく強い相手とやりたい」、タイトルマッチの前澤智は「ベルトは渡さない」怪我で欠場の川村虹花が10・22後楽園での復帰を宣言