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レポート

【修斗】デビュー3戦目の黒部和沙が澤田龍人に一本勝ち、バンタム級・18歳の永井が松下に判定勝ち、榎本がライダーをパウンドアウト、ガッツが藤木に組み勝つ、スーパー高校生・中池が38秒KO勝利、新井が青井をTKO、谷井が一條下す

2024/04/07 13:04

▼バンタム級 5分2R
×藤木龍一郎(和術慧舟會AKZA)60.9kg
[判定0-3] ※18-20×3
〇ガッツ・takato(パラエストラ綾瀬)61.1kg



藤木「和術慧舟會AKZAの藤木龍一郎です。4年半ぶりの復帰戦。そして自分の適性階級のバンタム級にしっかりシフトチェンジして1戦目、強い気持ちのある選手と戦わせていただくので、しっかり自分の全力を出せるように明日は頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

ガッツ「押忍、“黒さこそ正義”パラエストラ綾瀬のガッツ・takatoです。前回、しっかりと復帰戦勝ちまして今回、藤木選手とやることになりました。相手も4年ぶりということなので、やることはたった一つです。5分2R、ドロドロの試合をします。よろしくお願いします。押忍!」

 1R、サウスポー構えの藤木の左に詰めるガッツはバッククリンチで背後からこつこつヒザ。バックからのヴァレリーキックでかかとを落とす。後ろのガッツに右ヒジを返す藤木だが、ガッツがこつこつヒザ突きバックコントロール。正対した藤木をボディロックで崩してゴング。

 2R、サウスポー構えから右ハイ、右の後ろ廻し蹴りの藤木を肩口で受けてこかせるガッツ。藤木もコーナー使い立ち上がり、左ストレート、左前蹴りを突くが、ガッツが粘り強く組んで崩してパウンド。最後に藤木は組みを切ってバックもゴング。

 判定3-0(20-18×3)でガッツが組み勝った。

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