2024年5月19日 (日) アクロス福岡イベントホールにてKPKB (九州プロキックボクシング)主催『KPKB vol.19』が開催される。
昨年インターナショナル王座決定戦で衝撃の1R KO負けを喫した日畑達也(FKD Fighting Sports Gym)が、リベンジを目指し韓国人選手を相手に復帰戦。抜擢されたパク・スホ(韓国/金泉サンホ体育館)は、MAX FCバンタム級3位で16戦13勝(3KO)3敗と今勢いに乗る26歳。日畑は復帰戦をクリアし、再びジョン・ヒョヌの持つインナーナショナル王座へ駆け上がれるか。
もう一つの国際戦は、2月RIZIN佐賀大会で勝利した力斗(TEAM PREPARED)と、vol.18で絢太にKO勝ちしたジョン・ギハン(韓国/RAON)が対戦。圧倒的な攻撃力を持つ力斗と、気持ちの強さでガンガン前に出るギハンの化学反応は見どころ。果たしてどんな結末を迎えるのか。
タイトルマッチは2試合。まずはKPKBスーパーフェザー級王座決定戦のSOUL(BLADE.)vs.玲隆(KICK LAB)。同カードは前回大会で組まれるも、金的のダメージから回復できず、途中判定で引き分けという結果に終わっていた。今回完全決着をつけ、新たな王者となるのはどちらか。
そしてKPKB女子バンタム級王者・小澤聡子(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)に、KPKB2戦2勝の恵音(TEAM PREPARED)が挑戦する。両者共に強い気持ちで前に出るファイトスタイルなだけに、激しい消耗戦が予想される。小澤のローキックに沈むか、恵音が豪快パンチで打ち破るか。注目の女子タイトルマッチ。
その他の注目カードは前回タイトルマッチで敗れた山浦迅也(北斗会館)が継続参戦し、九州の門番・康弘(達磨GYM)が迎え撃つ。悪夢の逆転KO負けを喫したSATORU成合(RAOU JAPAN)は雄大(JACK GYM)を相手に復帰戦。
そしてプロ大会前にはアマチュアキックボクシング大会も同日開催される。出場選手は募集中。
九州プロキックボクシングvol.192024年5月19日(日)アクロス福岡(イベントホール)開場15:30 開始16:00
【対戦カード】
▼KPKBバンタム級スペシャルファイト 3分3R延長1R日畑達也(FKD Fighting Sports Gym)パク・スホ(韓国/金泉サンホ体育館)
▼KPKBライト級スペシャルファイト 3分3R延長1R力斗(TEAM PREPARED)ジョン・ギハン(韓国/RAON)
▼KPKBスーパーフェザー級王座決定戦 3分3R延長1RSOUL(BLADE.)玲隆(KICK LAB)
▼KPKB girls fightバンタム級タイトルマッチ 3分3R延長1R小澤聡子(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST/王者)恵音(TEAM PREPARED/挑戦者)
▼KPKBスーパーフェザー級ワンマッチ 3分3R延長1RSATORU成合(RAOU JAPAN)雄大(JACK GYM)
▼KPKBフェザー級ワンマッチ 3分3R相浦聖那(ANCHORAGE)悠人(K-1GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST)
▼KPKBスーパーライト級ワンマッチ 3分3R延長1R栗原 陵(MSKC)絢太(team MISAKI)
▼KPKBウェルター級ワンマッチ 3分3R野口 空(野口道場)TOMOHIRO(team MISAKI)
▼KPKBスーパーフェザー級ワンマッチ 3分3R中川真一(BLAST)健志(KICK LAB)
▼KPKBスーパーバンタム級ワンマッチ 3分3R一志(拳心会)翔龍(エボリューションムエタイジム)
▼KPKBバンタム級ワンマッチ 3分3R寛人(GREED)小川泰寛(K-1ジム福岡チームbeginning)
▼KPKBスーパーライト級ワンマッチ 3分3R延長1R康弘(達磨GYM)山浦迅也(北斗会館)
▼KPKBバンタム級ワンマッチ 3分3R呼良(K-1ジム福岡チームbeginning)ユウセイ(K-1GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST)