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【RIZIN】堀口恭司、衝撃のKO負けにバンタム級四天王の反応は…

2019/08/19 12:08
2019年8月18日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催された『RIZIN.18』のメインイベントは、朝倉海(トライフォース赤坂)がRIZIN&Bellator世界バンタム級王者・堀口恭司(アメリカン・トップ・チーム)を1R1分08秒でKOするという衝撃的結末に沸いた。  この結果に、誰よりも驚いたのは堀口の首を狙ってRIZINに参戦してきた“バンタム級四天王”と呼ばれる石渡伸太郎(CAVE)、佐々木憂流迦(Serra Longo Fight Team)、扇久保博正(パラエストラ松戸)、元谷友貴(フリー)の4人だったかもしれない。  2017年大晦日にRIZINバンタム級トーナメントの決勝戦を堀口と争った石渡(2R11秒、堀口がKO勝ち)は、同門の越智晴雄の試合がわずか10秒でノーコンテストとなったことも含めてか「もう色々な感情が有りすぎて何も言葉に出来ないけれどもっと頑張ろう」と、自身のSNSでコメント。  ファンからの「メインの試合内容ってどうだったんでしょうか?」との質問には「どうだったとは難しいですが朝倉選手がカウンターの作戦を完璧に実行したんじゃないでしょうか」と答えている。  2013年から堀口との対戦をアピールし、今年4月には朝倉海との対戦が組まれていた佐々木は(佐々木が内臓疾患によりドクターストップで欠場)「まじかよ」と驚きを投稿した後、「朝倉海選手おめでとう」と朝倉の勝利を祝福した。  2013年3月(一本負け)と2018年7月(判定負け)の2度堀口と対戦している扇久保と、2017年4月に堀口と対戦(判定負け)している元谷は、ともに8月19日・正午までの時点で特に反応はないが、両者とも堀口との再戦を表明していただけにその心中は複雑だろう。  また、堀口と戦うためにRIZIN初参戦を果たしたDEEPバンタム級王者ビクター・ヘンリー(米国/UWF USA=トレント・ガーダムに後ろ三角絞めで一本勝ち)、元UFCファイターで同じく打倒・堀口を表明してRIZINに参戦してきた水垣偉弥をKOし、「さあ、タイトルショットだ! 準備は出来ている。ホリグチ! やろうぜ」と堀口との再戦をアピールしたマネル・ケイプ(アンゴラ/AKAタイランド)の存在もあり、バンタム級戦線は混とんとしてきた。
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