スタンドの打撃ではなく寝技で三浦を仕留めると予告した皇治
2023年12月31日(日)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.45』にて、RIZIN MMA特別ルール65kg契約5分2Rで三浦孝太(BRAVE)と対戦する皇治(TEAM ONE)が、21日(木)都内にて公開練習を行った。
魔裟斗のボクシングトレーナーとして知られる飯田裕トレーナーを相手にミット打ちを披露した皇治は、真っ直ぐに伸びるワンツー、右ボディストレート、飛び込みながらの左フックなど進化したパンチを見せる。その後、すぐにMMAのミット打ちとしてタックルを切り、上になってパウンド、最後はサッカーキックを放った。
MMAのミット打ちはあっという間に終了。「大晦日楽しみにしておいて。キングカズの息子にサッカーボールキックしてホームランかっ飛ばしてやる」と、楽しみは大晦日にとっておくとする。
「めちゃ楽しみで。こんなに格闘技が楽しくなったのは久しぶりなのでマジ楽しみです」と現在の心境を話す皇治。今のMMAのレベルを聞かれると「分からんです。強いヤツとやりまくっているので自分がどの位置にいるのか分からない。UFCの王者レベルなのか、DEEPの王者レベルなのか、修斗の王者レベルなのか、NARIAGARIの王者レベルなのか」と、分からないとした。
寝技にはかなり自信があるとし、「(三浦に)根性があれば殴り倒してやるけれどそんな根性ないでしょう。寝技で絞め落としてやりますよ。サッカーキックから絞め落としてやります。ボールを破裂させたります」と、フィニッシュはサッカーキックからの絞め技だと予告した。