大晦日、堀口との“決着戦”が決まり改めて世代交代を宣言した神龍
2023年12月31日(日)『RIZIN.45』(さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表記者会見が10月26日、都内にて行われた。
7月の『超RIZIN.2』でノーコンテストとなった「Bellator世界フライ級初代王座決定戦」堀口恭司(アメリカントップチーム)vs.神龍誠(神龍ワールドジム)が、『RIZIN初代フライ級王座決定戦」として再戦が組まれた。前回は、1Rに堀口の偶発的なアイポークにより神龍が続行不可能となっていた。
会見での発表後、神龍はリポストを除く投稿としては約2カ月ぶりに自身の『X』(旧Twitter)を更新。
「再戦で初代RIZINフライ級タイトルマッチ。大晦日しっかり決着つけて、僕がチャンピオンになります。日本MMAは僕が背負います。応援よろしくお願いします!」と、日本人MMAファイターの頂点に立つ堀口を引きずり下ろし、世代交代を果たすと宣言。
神龍は7月の初対決前の記者会見でも「堀口選手の時代は終わり」と言い放ち、堀口よりも上回っているものは「スピード、反射神経、ガッツ、ポテンシャル、才能って感じです」と豪語していた。
中学生の時に堀口がUFCで活躍するのをテレビで見ていたという神龍が、歴史に残る“Generation Change”を大晦日で実現させるのか。
再戦で初代rizinフライ級タイトルマッチ
— 神龍誠 Makoto Shinryu Takahashi (@makoto0705mma) October 26, 2023
大晦日しっかり決着つけて、僕がチャンピオンになります
日本MMAは僕が背負います
応援よろしくお願いします!#神龍誠#rizin#rizin45#大晦日#タイトルマッチ pic.twitter.com/0217MgxP9b