【RIZIN】朝倉未来に敗れた矢地祐介が再起を宣言「出られるなら10月の大阪大会に出たい」

2019年7月28日（日）さいたまスーパーアリーナで行われた『RIZIN.17』メインイベントで、朝倉未来（トライフォース赤坂）に判定負けした矢地祐介（KRAZY　BEE）が試合後の心境を語った。 　自身のYouTube『ヤッチくんちゃんねる』を8月7日（水）に更新した矢地は、「残念な結果になってしまったんですけれど、もう次へ向けて気持ちは動いているし、落ち込んでいる暇もないのでまたしっかり練習して、しっかり勝ってみんなに喜んでもらえるように努力するだけです」と、前向きなコメント。 「出られるなら10月の大阪大会に出たい気持ちはあるけれど、こればっかりは俺が決められないので。オファーがあればもちろん出るし、なければ声がかかるまでしっかり力溜めて練習あるのみ」と、10月12日（土）エディオンアリーナ大阪にて開催される『RIZIN.19』への出場を希望した。 「応援してくれる皆さんには今回の負けでいろいろ心配かけていると思うんですけれど、前を向いて、なかなか気持ちの整理はついてないですけれど、ただひたすらに練習するだけかな。結果を受け入れて練習するだけですかね。強くなっている実感はあるし、3連敗という結果ですけれど、自分の中では成長していると思っているし、手応えはある。結果を出して皆さんにそれを認めてもらうって感じですかね。怪我も痛いところもないので、ちょっと休んでそろそろ練習を開始しようかなって感じです」と、復帰へ向けて動き出す。 　試合から10日後の更新となったのは「個人的には乗り気ではなくなっている」が、「いつまでも落ち込んでいてもしょうがないので、ぼちぼちやっていこうかなと思っています」と気持ちを切り替えるためのようだ。 　しかし、番組の中で「ヤッチくんスマイルがないですね？」と聞かれると「出ないよね」とまだ複雑な心境の模様。それでも最後には「また元気な姿を見せられるように。腐ってはいないので」の再起を誓った。