【BreakingDown】朝倉未来がBreakingDownから女子の戦いがなくなることを示唆「女子の目指すべき場所が、方向性が違うかもしれない。そっち側の路線でいこうかなと思っています」

　2023年8月26日（土）東京・アリーナ立川立飛『BreakingDown 9』の全対戦カードが、17日（木）に朝倉未来CEOのYouTubeチャンネルにて発表された。今大会では全32試合が行われる。 　オーディションでの乱闘騒ぎで「男以上にデンジャラス」と当初は話題を集めた女子部門だが、肝心の1分間の試合が「つまらない」とファンから烙印を押されてしまい、今大会では全32試合の中でたった2試合となってしまった。 　これについて朝倉未来CEOは動画の中で「女子枠ってのが、どんだけ求められているのかなっていうのが最近よく分からなくて」と、BreakingDownのファンがどれだけ求めているのか分からなくなってきたという。 　そこで「女子の目指すべき場所が、方向性が違うかもしれないので、ちょっと新しい企画を俺も何個か思いついている」と、これまでとは違う企画で女子部門を行う可能性があることを示唆。 　さらには「そっち側の路線でいこうかなと思っています。だから戦いがいつまで続くか分からないですけれど、とりあえず今回はお楽しみいただいて」と、言葉のニュアンスからするとこれまでのような“戦い”とは一線を画すようだ。そしてBreakingDownから女子の試合が消える可能性があることも匂わせている。