RIZINラウンドガールの“オレンジ担当”あきぴが、柔術大会で初の優勝を飾った。
あきぴは元々17ライバーで『17LIVE×RIZIN RIZINガールオーディション 2021』でRIZINガールに選ばれた。その後、計量でアシストを務めた際に鮮やかなオレンジのへそ出しコスチュームに身を包み、腹筋が割れて盛り上がっているのがハッキリと分かり「あの腹筋ガールは誰?」と話題に。その名が知られるようになった。
【写真】美しい容姿に鍛えたボディ、素顔は4人の子供がいるお母さん(C)あきぴ RIZINを見ているうちに自らもリングに上がりたくなったと言い、MMAファイターを目指して週6日のジム通い。2022年10月には初めて柔術の試合に出場し、敗れて悔し涙を流したが、積極的に柔術の大会にエントリー。そして2023年6月18日に千葉県浦安市のバルバドール浦安アリーナにて開催されたJHOOD初の主催大会『JHOOD CUP』では女子白帯マスター1ライトフェザー級で初優勝。
【写真】RIZINの子供ファン向けセミナーでクレベルの受け手を務めたあきぴ。
あきぴは自身のSNSにて「三つ巴戦で同じ選手と2回試合(1回戦サドンデス勝ち、2回戦は一本勝ち)。初めて優勝する事が出来ました! 父の日なので、代表に金メダルをプレゼントできて良かったです。代表がくれた勝利です! 危ない場面ばかりで全然圧勝ではないのでまたコツコツ練習します! 応援ありがとうございました。対戦ありがとうございました!」と、勝利の喜びよりも周りへの感謝と、もっと練習するとの意気込みを伝えている。