鉄板の「モテなくてしゃーない」エピソードで次々と笑いをとったYA-MAN
2023年6月9日(金)東京・新宿FACEにてファンイベントと試合を融合した新イベント『RISE Fight Party』が開催された。
リング上でのトークショーに出席したYA-MAN(TARGET SHIBUYA)は、5月の『RIZIN.42』で行われた三浦孝太(BRAVE)戦で1R3分13秒、TKO勝ちしたMMAデビュー戦について聞かれると「試合1カ月前までアマチュアにもやられてました。ラスト1週間で突然感覚を掴んでいけるぞって。だから試合前はめちゃくちゃ不安でしたね。三浦選手もぶっちゃけそんなに強い相手とやっているわけじゃないから、どれくらい出来るか分からないし、寝技やってみてどれくらい出来るのかマジ不安でしたね」と、試合前はかなり不安だったと打ち明けた。
MMAを教えてくれた長南亮は「めちゃくちゃ厳しかったです。マジで。試合前の2カ月は朝夜行って週6で毎日やって。格闘技の練習を今までで一番やったかなって思っている」と苦笑。
テイクダウンされて下になった時は「焦りも別になくて。意外と出来るぞって。あと思ったのが、俺やっぱり喧嘩つええなって(笑)。世界トップクラスと一緒に練習しているので組んだら意外と出来るぞって」と、自分が思っていた以上に対応できたという。
この試合を見ていたという白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は「イケメンと対決するから三浦くん頑張ってと」と三浦を応援していたとジョークを言い、「実際は試合を見て正直カッコよく思っちゃったんですね。すっかりMMAファイターになってるから。嫉妬しましたね」とカッコよかったと称えた。YA-MANは照れくさそうに「ようやくイケメン狩りが成功したということで」と笑う。
今後もMMAとキックボクシングの二刀流で「やっていこうと思ってですね。若干、半年前くらいに負けた(白鳥に判定負け)くらいでここ2~3戦は勝っているので」とし、8月26日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『RISE WORLD SERIES』では、オープンフィンガーグローブルールの65kg初代王座決定戦として、山口裕人(道化倶楽部)との初対決が発表された。
5月31日には27歳の誕生日を迎え、大々的な誕生日パーティーが開かれて女子に囲まれた写真も公開したが「最後一人で残ってました。みんな帰っちゃった。人生は難しいですね…」とモテなかったエピソードも。「これ、誕プレでもらったヴィトンのサングラスなんですけれど、鼻が低くて下に落ちてくるんですよね」と言ってファンを笑わせた。
また、「最近デートした子がいて。初めてのデートだったんですよ、その子と」というエピソードも話し始めたが「服を買ってあげたんですよ。欲しいもん買ってあげようと思って。そうしたら『誰にでも買ってあげてるんでしょ』って言われて、そこから音信不通」と、またも彼女作りに失敗したと明かしていた。