平本の成長ぶりを高評価した朝倉未来だが…
2023年4月29日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』の第9試合フェザー級(66.0kg)5分3Rで、牛久絢太郎(K-Clann)に判定3-0で勝利した朝倉未来(トライフォース赤坂)が試合後インタビューに答えた。
「KOしたかったけれど出来なかったですね」という朝倉。牛久の試合後の印象を聞かれると「特にないですね」とした。
今後に関しては「今年中にまたやりたい、相手は誰でもいいです」と年内に試合をしたいとする。
また、第8試合で斎藤裕(パラエストラ小岩)に敗れた平本蓮(剛毅會)について聞かれると「平本が思ったよりやるなと思いました。ディフェンスも出来ていたし、立つのも上手いし、急成長していました」と意外な高評価。
では対戦してもいいと思えるようになったかと聞かれると「まあ、タイミング次第では別に俺はいいですけれど。あとは俺にとってはメリットがあまりないので、社長とお金の交渉をします(笑)」と、ファイトマネー次第だと冗談交じりに答える。
しかし「かなりテイクダウンディフェンスも出来ていたし、これから強くなると思うんですけれど…あそこからが難しくなる。斎藤選手よりテイクダウンが強い選手もいるので、まだまだかかると思います」と、成長は見えたが自分のレベルに達するにはまだまだ時間がかかるとの見解を示した。