2019年8月24日(土)エディオンアリーナ大阪『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』の全対戦カード&試合順が、7月22日(月)都内で行われた記者会見で発表された。
この日、最終決定カードとして発表されたK-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/K-1ジム五反田チームキングス)vs2014年プロボクシング西日本新人王・大泉翔(昇龍會)の一戦を加えて、本戦12試合+プレリミナリーファイト3試合の計14試合が行われる。
本戦第1試合から第6試合までは、いずれも赤コーナーの格上選手にまだキャリアや実績のない青コーナーの選手が挑む「下克上マッチ」のスーパーファイト。第7試合から第11試合までが、3月の『K'FESTA.2』に続いて「日本vs世界・5対5」(3月は7対7)。そして第12試合メインイベントでは「スペシャル・スーパーファイト」と銘打たれて、皇治(TEAM ONE)vs大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が行われる“三本柱”となった。 第1試合で第2代・第4代K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs真優(月心会チーム侍)が組まれたのは、KANAが「第1試合でやらせて欲しい」と自ら志願して実現したもの。
これにより、今大会の正式名称は『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイト in 大阪~』となることが決定。
なお、大会前売りチケットは全席種が完売した。8・24『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイト in 大阪~』の全対戦カードと試合順