記者会見での質疑応答
大鹿
「2019年のK-1甲子園王者であり、K^1甲子園の王者対決だと思うのでしっかり勝ちたい」
山脇
「(大鹿は)緊張しているのかなと思いますが、写真で髪の分け目が一緒だったのでそれだけ変えて欲しいです」
長野
「一番強い相手かなと思っています」
大夢
「1回戦も決勝もこのトーナメントは次のステージへ行くための戦いだと思っています。相手が誰でも力づくでねじ伏せます」
――決勝の相手はどっちと戦いたい?
大鹿
「戦いたいのは大夢選手。初代フライ級王座決定トーナメントの決勝で大久保選手と戦っているのを見てやりたいと思っています」
山脇
「この前の会見の時も言わせてもらったんですが、大夢に1度負けているので決勝でやり返さなと思っています。でも、ベルトを獲ることが目標ではなく、獲ってからが大事だと思っています」
長野
「大鹿選手とやりたい。ジムの後輩2人が負けているので借りを返します」
大夢
「どっちが上がってこようが力づくでねじ伏せます」
――ベルトにはどんな想いを持っている?
大鹿
「他のものより大事だと思うのでしっかり獲りたいです」
山脇
「ベルトを獲りたいよりも、勝ったらベルトが付いてくると思っています」
長野
「ベルトには興味がなくて、誰が相手でも倒そうと思っています」
大夢
「あの悔しさを忘れたことがありません。(大久保とも)いずれはっきりさせます」
――若さ以外に自分が誇れるものは?
大鹿
「フライ級といういうことでスピード感のある試合で楽しませます」
山脇
「ここに並んだら僕は若くないので分かりません」
長野
「全試合でダウンを獲っているので、フライ級の中ではパワーがあると思うのでパワーを見せたいですね」
大夢
「覚悟の差です。死んでも勝ちます」
――山脇選手は初代王座決定トーナメントに出場できなかった悔しさをどう思っている?
山脇
「当日は直接会場で見させてもらいました。リザーブファイトも含めて6人ともめっちゃいい試合をしていたし、4選手の誰が勝ってもおかしくなかったと思うので、その中に僕がいなかったことが一番悔しかったです」
――大夢選手は決勝で敗れた時はどんな気持ちだった?
大夢
「あの悔しさは忘れない。(大久保に)いずれはやり返したい」
――大夢選手はもしタイトルを獲ることが出来たら、フライ級をどうしていきたい?
大夢
「このベルトを獲ってからがスタートだと思っているので、まずはスタートを切らないと意味がない。このベルトをまず獲ることがスタートですね」
ここで山脇がマイクを持ち、長野に「長野選手がさっきライオンがウサギを狩るようにって言っていましたが、僕らはウサギってことてすか?」と質問。長野が「そうですね。当日はそう思って狩りに行きます」と返答すると、「ウサギよりは強いと思うので、それより強いのでお願いします」とウサギと言われたのが不満そう。
では、何の動物だったら納得するのかと聞かれた山脇は「翼が名前に入っているから、空を飛ぶ系がいいですね」と言って笑った。