▼バンタム級 5分3R
×鬼神光司(CAVE)7勝9敗1分
[判定0-3] ※28-29×3
〇川北晏生(TRIBE TOKYO M.M.A)7勝3敗3分
川北は、2021年9月のネオブラ決勝で風間敏臣に判定負けも、その後は修斗で5戦負け無し(2勝3分)。約2年ぶりのPANCRASE参戦で上位を目指す。対する鬼神は谷育磨、漆間將生を相手に連勝も、現王者・田嶋椋、高城光弘には連敗中。ここが踏ん張りどころ。
1R、組みの鬼神に川北は近距離で右を当てて鬼神の腰を落とさせる。さらに終了間際にシングルレッグで尻を着かせる。3者10-9で川北のラウンド。
2R、組む鬼神にスタンドバックについて片足をかける川北がリストコントロール。背中に乗ろうとするが、鬼神は正対。その際でジャンピングのギロチンチョークは川北も。鬼神は下に落として首を抜く。3者10-9川北。
3R、右の打ち合いから先に組む鬼神。突き放す川北になおも詰める鬼神は金網へ。そこでギロチンチョークを仕掛ける川北だが、鬼神は右足を越えている。スタンドでともに打ち合い。左を当てる川北に、鬼神も右を返してホーン。
判定は3-0(29-28×3)で川北が勝利した。