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【PANCRASE】高木凌が遠藤来生を鮮烈KO! 髙橋攻誠が長岡弘樹を下す、小川徹が引退式、平信一が余勇利をドミネート、松井斗輝が5戦無敗に

2023/03/26 16:03

▼ライト級 5分3R
〇平 信一(綱島柔術/ZST)22勝15敗10分・6位/ZST第2代ライト級王者
[判定3-0] ※30-27×3

×余 勇利(マッハ道場)2勝2敗・7位

“暴走ジャーマン”平は、芳賀ビラルにKO勝ちの西尾真輔に2022年10月に2R 一本勝ち。“下剋上ファイター”余の2022年は7月に望月貴史に判定勝ち、10月にDARANIに1R TKO勝ち。

 1R、前蹴りから組んでボディロックテイクダウンの平。立つ余を何度もボディロックで崩してダブルレッグテイクダウン。何度も立つ余は払い腰で投げるが、平もすぐに立って組んでいく。3者10-9で平のラウンドに。

 2R、先に詰める平はボディロックテイクダウン。余を寝かせるとハーフから左で枕に巻き、ヒザ。細かいヒジ・鉄槌を落とす。ブリッジから立ち上がる余。すぐに詰めて左右から後退しサークリングしながら打撃の余を詰めてボディロックテイクダウン。上を奪い、鉄槌でホーン。2Rも3者10-9平を支持。

 3R、余に距離を作らせない平は詰めてボディロックテイクダウン。足が効かなくなってきた余からハーフでパウンド、ヒザ。背中をついた余はブリッジも潰した平が上から頭をアゴ下につけてパウンド。最後は立ち際にジャーマンを狙うが投げられず。

 判定は3-0(30-27×3)で平が勝利した。

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