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2023年3月19日(日)に千葉県幕張メッセ8展示場ホールにて行われる『極〜KIWAMI旗揚げ戦×J-MMA Rookies CUP』 の前日計量が18日、行われ、当日計量選手を除く全選手が計量をパスした。
また、MMA7団体合同の「第一回 J-MMA ROOKIES CUP」の組み合わせも決定。同トーナメントは「各プロモーションが推薦する3戦以下の選手」、または「プロデビューから2年以下で各プロモーションを主戦場に3戦以上出場の選手」に参加資格が与えられる新人育成大会で、2階級で実施。
フライ級はGRACHANから2選手、フェザー級はGLADIATORから2選手と複数参加のほかは、各団体から1階級1選手ずつが参加している。
フェザー級では、「格闘DREAMERS」を経てPOUNDSTROMで狩野優と3Rを戦っている中村京一郎(EXFIGHT)と、NEXUS2勝で国体で空手優勝の実績を持つ石塚将也(DIARIO)が対戦。
GRACHAN代表で、剛柔流硬式空手のジュニアで世界大会優勝、K-1甲子園東日本優勝の実績を持つ黒井海成(BRAVE)は、WARDOG推薦のDAIGOと対戦。
DEEPで星野豊や鬼山斑猫に勝利するなど3連勝の20歳・梶本保希(パラエストラ八王子)は、GLADIATORの左海清之と対戦。
さらに、第1試合でアマチュア修斗EXトーナメント優勝の人見礼王(修斗GYM東京)がプロデビュー戦で、桑本征希(GLADIATOR )と対戦する4カードが組まれた。
フライ級では、格闘DREAMERSで人気を博した新極真出身の18歳・鈴木崇矢(EXFIIGHT)が、小田魁斗(GRACHAN)と対戦。
18歳のボンサイ柔術所属のDEEPフューチャーキングトーナメント2022フライ級準優勝者・氏原魁星は、GLADIATORフライ級代表で同じく18歳の中山陸斗=陸虎(総合格闘技道場リライアブル)と対戦。
修斗のKJ-Tylerは、GRACHANの金井一将と、WARDOGのしゅんすけがFighting NEXUSの豪瑠と対戦する。
経験値もバックボーンも異なる各団体のルーキーは、このクロスプロモーションの大会でどんな存在感を示すか