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【J-MMA ROOKIES CUP】18歳に注目! フライ級の鈴木崇矢「全試合圧倒的に勝つ」、氏原魁星「ボンサイ柔術の教え通り一本勝ち狙う」=3月19日(日)幕張

2023/03/01 23:03
【J-MMA ROOKIES CUP】18歳に注目! フライ級の鈴木崇矢「全試合圧倒的に勝つ」、氏原魁星「ボンサイ柔術の教え通り一本勝ち狙う」=3月19日(日)幕張

 2023年3月19日(日)に千葉県幕張メッセ8展示場ホールにて行われるMMA7団体合同の「第一回 J-MMA ROOKIES CUP」の参加選手が1日、発表された。

「各プロモーションが推薦する3戦以下の選手」、または「プロデビューから2年以下で各プロモーションを主戦場に3戦以上出場の選手」に参加資格が与えられる新人育成大会であるROOKIES CUPは、2階級で実施。

 フライ級はGRACHANから2選手、フェザー級はGLADIATORから2選手と複数参加のほかは、各団体から1階級1選手ずつが参加している。


(C)Susumu Nagao/POUND STORM

 フライ級では、格闘DREAMERSで人気を博した18歳の鈴木崇矢(EXFIIGHT)が参戦。2019年の新極真「カラテドリームフェスティバル」中3男子軽量級優勝の実績を持つストライカーは、両国国技館で開催されたPOUND STORMでは格上の海飛にKO負けも、EXFIIGHT-7では、ROAD FCでヤン・ジヨンと対戦する前の平澤宏樹に判定勝ちを収めている。今回のROOKIES CUP出場に向け、「全試合圧倒的に勝って、僕がこのトーナメントを制します! 全員ぶっ飛ばします」と優勝宣言。


(C)DEEP

 同じく18歳のボンサイ柔術の氏原魁星は、DEEPフューチャーキングトーナメント2022フライ級準優勝者。2022年の全日本ブラジリアン柔術選手権アダルト青帯ルースター級で山本壮馬を破り優勝、最年少王者にも輝いている。今回がプロデビュー戦。「ジムの先輩達に憧れてアマながらすべてDEEPで戦ってきました。ボンサイ柔術の教えのとおり一本勝ちを狙っていきます」と、極めて勝つと意気込む。


(C)GLADIATOR

 GLADIATORフライ級代表の中山陸斗=陸虎(総合格闘技道場リライアブル)も18歳。プロで3勝1敗とキャリアを重ねるなかで、得意技という洗濯バサミで、DEEPでは上村亮馬を両足で絞めて一本勝ちしている。「GLADIATORが一番強いってところを背負い優勝します」と対抗戦に闘志を燃やしている。

 18歳がフレッシュな活躍を見せるか。それとも20代が7団体が揃うROOKIES CUPで名を上げて化けるか。

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