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【KROSS×OVER】1987年デビューの立嶋篤史が51歳でついに100戦目到達=1月放送『笑ってコラえて!』で話題に

2023/02/06 18:02
【KROSS×OVER】1987年デビューの立嶋篤史が51歳でついに100戦目到達=1月放送『笑ってコラえて!』で話題に

12月28日に51歳を迎えた立嶋が100戦目に臨む

 2023年4月16日(日)東京・新宿FACE『KROSS×OVER.21』にて、立嶋篤史(ASSHI-PROJECT)の100戦目が行われることが発表された。


 立嶋は1971年12月28日生まれの50歳。1987年8月にタイでプロデビュー(非公式)後、1988年7月に16歳で全日本キックボクシング連盟にてプロデビューした。1991年4月に全日本フェザー級王座を獲得すると、清水隆広、山崎路晃、前田憲作、佐藤孝也、鈴木秀明といったライバルたちと激闘を展開。“カリスマ”として低迷期にあったキックボクシング界を盛り上げる立役者となった。


【写真】1993年11月の前田憲作戦はスポーツニュースでも取り上げられるほど話題となった

 チャモアベット・チョーチャモアン、マイケル・リューファット、ジョンパデットスック・ピサヌラチャン、ピーマイ・オー・ユッタナゴンといった海外の一流選手たちも迎え撃ったが、2000年あたりから黒星が増え始めた。2003年12月には交通事故で重傷を負ったが、2009年9月にカムバック。昨年12月、2019年1月に『レキオバトル名護 vol.3』でTKO負けを喫して以来の試合となった99戦目でベンツ飯田に判定3-0で敗れ、戦績を42勝(27KO)49敗8分とした。51歳。

 この試合の模様は1月18日に放送された日本テレビ系列『笑ってコラえて!』でも紹介され、話題となった。


 今回の対戦相手はキックボクシングFLATUPGYM代表であり、『THE OUTSIDER』にも出場していた松元仁志。2019年2月には松元アウトサイダー仁志のリングネームでRISEにも出場している。松元はこの試合でキックボクシングから引退することを表明している。

 なお、この試合は-57.15kg契約(フェザー級)3分3R、ヒジ打ちありで行われる。

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