2023年3月4日(土)東京・GENスポーツパレスにて開催される『Krush-EX 2023 vol.2』の4カードが決定した。
スーパー・ライト級3分3Rで、龍(team ALL-WIN) と哲志(K‐1ジム五反田チームキングス) が対戦する。
龍は第11回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -75kg優勝、第38回K-1アマチュアチャレンジAクラス -75kg優勝の成績を持ち、2022年4月にプロデビューしてプロ戦績は1勝2敗。
哲志も第12回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -75kg優勝、第40回K-1アマチュア チャレンジAクラス -75kg優勝の成績を持ち、2022年7月にプロデビューしてプロ戦績は1勝1敗。
この哲志だが、最近ひょんなことから話題となっている。それは2023年1月11日に放送されたニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』がきっかけだった。
番組内で佐久間さんは、テレビ東京の後輩である祖父江里奈プロデューサーがハロウィンの日に泥酔した時のエピソードを披露。それによると、祖父江さんは飲み会に行ったが、朝、アラームの音で目が覚め、気がついたら一人暮らしの家のベッドで寝ていたのだという。
全く記憶がない祖父江さんが立ち上がると、テーブルの上には置手紙が。翌日、その置手紙の主に電話してようやく事態が飲み込めた。その男性の話によると、男性がランニングしていたところ道端で泥酔してうずくまっていた祖父江さんを発見。男性は部屋まで連れていき、嘔吐を繰り返す祖父江さんを寝かしつけ、部屋の掃除もして置手紙をして出たいったのだという。しかも、祖父江さんが『仕事、昼からなんだ』と言っていたことから、朝9時にアラームをかけていったという親切ぶり。
祖父江さんがLINEギフトでお礼を送ろうとしたところ、LINEのアイコンで出てきたのがバキバキの肉体に『Krush』と書かれたパネルの前でポーズをとっている格闘家。そう、それが哲志だったのだ。
感動した祖父江さんは「ネットに上がってる試合の動画は全部見ました。次の試合は必ず見に行こうと思ってるんで。私は一生、彼を推し続けていきます」と佐久間さんに語ったという。その話を聞いた佐久間さんも動画で哲志の試合を見て「めちゃくちゃファンになって。俺も一生、推していこうと思った」と語った。
イケメンすぎるエピソードで、リスナーたちの話題となった哲志。果たして祖父江さんは応援に駆けつけるのか。
▼Krushバンタム級 3分3R保井広輝(WARRIOR OSAKA) 黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第34回K-1アマチュア チャレンジAクラス -55kg優勝)
▼Krushライト級 3分3R井上修一(K-1ジム川口TEAM SIRIUS) 新太(K-1ジム心斎橋チームレパード/第35回K-1アマチュア チャレンジAクラス -65kg優勝)
▼Krushスーパー・バンタム級 3分3R堀井海飛(空手道柔拳) 龍生(ALONZA ABLAZE)
▼Krushスーパー・ライト級 3分3R龍(team ALL-WIN/第11回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -75kg優勝第38回K-1アマチュアチャレンジAクラス -75kg優勝)哲志(K‐1ジム五反田チームキングス/第12回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -75kg優勝、第40回K-1アマチュア チャレンジAクラス -75kg優勝)