2023年2月に開催される『BreakingDown7』のオーディション動画が、朝倉未来のYouTubeチャンネルにて公開された。
1月3日に公開されたのは女子グループのオーディション。今回も血気盛んな女子が多数登場し、乱闘騒ぎを起こした。
その中で、朝倉未来と契約したことで話題のせりなに、2人が対戦を表明。1人は極真空手の全国大会で3位になったことがあると言い、アマチュアキックボクシングで3戦して2勝している杉田風夏。もう一人は和道流の空手4年、キックボクシング2年半だが試合には出たことがないという高校生の吉本アン。
両者はその場でスパーリングを行い、的確にパンチを当ててミドルキックもヒットさせた杉田が勝利者となり、せりなとの対戦が決まった。杉田は「いま子供が3人いて、育てながら格闘技をやっているんですけれど、死ぬ気で1カ月頑張って練習します」と意気込み。せりなは笑顔で「頑張ります」と答えた。
一方、せりなと『BreakingDown6』で対戦したいわちにも2人が対戦の名乗りをあげた。いわちは極真空手の世界王者だと名乗っており、中学生の時のようだが詳細は不明。2012~2015極真館全米オープン大会組手4連覇&型3連覇、2015年極真館全日本大会3位の実績は確認できた。また、K-1アマチュア大会のK-1チャレンジ(一般) Bクラス女子-45㎏トーナメントで優勝している。芸能事務所に所属してミュージカル出演、『全力坂』出演経験があるなど芸能活動もしていた様子。
(写真)朝倉未来と並んで対戦者決定戦を見るせりなといわち(C)朝倉未来チャンネル 名乗りをあげた木村美玲は極真空手世界8位の実績があると申告。もう一人はSMバーで働いてプロを目指して格闘技をしているというボニー。格闘技歴はトータルで20年以上あるという。
この2人もいわちとの対戦権利を巡ってその場でスパーリングを行い、パンチで前に出た木村がアグレッシブに攻め続けて判定勝ち。いわちとの対戦が決まった。