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【NO KICK NO LIFE】2・11は緑川創と喜入衆のダブル引退試合に、喜入はリベンジ狙い健太とラストファイト

2022/12/27 12:12
【NO KICK NO LIFE】2・11は緑川創と喜入衆のダブル引退試合に、喜入はリベンジ狙い健太とラストファイト

72戦のキャリアを持つベテランの喜入が引退試合。かつて敗れた健太にリベンジマッチを挑む(C)NO KICK NO LIFE

 2023年2月11日(土・祝)東京・大田区総合体育館『NO KICK NO LIFE』では、元・日本ミドル級王者&WKBA世界スーパーウェルター級王者・緑川創(RIKIX)の引退試合が行われることが決まっているが、もうひとつの引退試合が決定した。


(写真)左右フックを得意とした喜入(右)

 ルンピニージャパン(ウェルター級)、MuayThaiOpen(ウェルター級)、J-NETWORK(スーパーライト級)と3つの団体で王者となった喜入衆(NEXT LEVEL渋谷)が引退試合を行う。

 喜入は2001年2月26日にプロデビューし、ホームリングであるJ-NETWORKをはじめ様々な大会に出場。戦績は72戦29勝(5KO)38敗5分。


 最後の相手を務めるのは、こちらも戦績100戦超えのベテラン、元WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太(E.S.G)。両者は2012年6月に一度対戦しており、前回は、健太がTKO勝ちを収めている。最後のリングでリベンジを果たし、有終の美を飾れるか。

 喜入は「2001年の2月にデビューして2023年2月に引退します。22年間の感謝の気持ちを、今まで関わった方や支えてくれた方、応援してくれている方々に見せて伝えたいと思います。対戦相手は一度負けている健太選手。リベンジを果たし有終の美を飾ります。期待していてください!」とコメントを寄せている。

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