▼ライト級 5分2R
×大野“虎眼”賢良(キングジム神戸)70.50kg
[判定0-3] ※19-19マスト判定クラー×3
〇ディーシー”オーバーマン”クラー(BLOWS)69.65kg
1R、ともにオーソドックス構え。左から右を振る大野に、クラーは右のガードを上げてブロッキング。右前蹴りで大野を下がらせる。大野は左からの右を届かせるとクラーの首相撲を剥がして右ストレートでダウンを奪う。
そのまま押さえ込み肩固めを狙う大野。右手を側頭部につけて防ぐクラーは金網使い立ち上がり。離れ際の右ハイをスナップで当てるが、その後にバランスを崩して下に。立ち上がると右ローはクラー。スイッチしての前手の右ジャブを届かせる。
2R、サウスポー構えから右ジャブ、前足の右の蹴りを突き、圧力をかけるクラー。大野は右のダブルをガード上に突く。右ジャブをこつこつ当てるクラー。大野は左フックはブロッキングされるが、ボディを当てる。右ミドルを掴ませ、首相撲ヒザを突くクラーだが、大野の右に引き込み下に。
立ち上がるクラー。オーソに戻し、左ジャブの刺し合い。鼻血の大野に運動量多く詰めて互いに左をヒット。大野にカウンターの右ストレートを当てると、左で差した大野は組みに。これも突き放したクラーは左右で詰めて首相撲ヒザ、さらにこつこつジャブ、ストレート、首相撲ヒザを突いてゴング。