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城戸康裕がK-1との契約満了を発表「まだまだきーちゃんは格闘家としてガンガンやっていきます」=武尊、木村“フィリップ”ミノル、芦澤竜誠に続いて4人目

2022/12/16 12:12
 2022年12月16日(金)、K-1公式サイトにて城戸康裕(谷山ジム)とK-1との契約が満了になったことが発表された。 「城戸康裕選手に関するお知らせ」として「2022年12月16日付けで、K-1と城戸選手の契約が円満に満了となりましたことを、お知らせいたします。城戸選手の新たなステージでの活躍にご期待ください」と知らせた。  城戸は学生キックボクシングを経て2003年9月にプロデビュー。2006年12月にMA日本ミドル級王者となり、2008年2月にはK-1 WORLD MAX日本代表決定トーナメントで優勝。以後、魔裟斗、佐藤嘉洋、小比類巻貴之と共に日本の主力選手として活躍。K-1活動休止後はKrushとBigbangを主戦場とし、2012年3月にはKrushスーパー・ウェルター級王座、2014年2月にはWBKF世界同級王座を獲得。2016年6月からは新生K-1に参戦し、2017年6月の第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントでは準優勝を果たすなど主力選手として活躍してきた。 (写真)記者会見や煽りVなどで笑いをとるエンターテイナーぶりも発揮した城戸 2021年は3月のK-1で松下大紀からKO勝ち、9月のK-1で山内佑太郎にも連続KO勝ちを収めると、2022年はホームリングであるBigbangに出場。6月にSHIRASU(白須康仁)に判定勝ち、11月にジョージからKO勝ちを奪っている。戦績は55勝(26KO) 24敗1分。 城戸は自身のSNSにて「本日、12月16日を持ちまして、K-1と契約を解除させていただきました。現在5連勝中! まだまだきーちゃんは格闘家としてガンガンやっていきます! 谷山ジム、Silver Wolfの後輩たちがK-1で活躍できるよう、変わらずしっかりサポートさせていただきますので、皆様も応援宜しくお願い致します!」とファンに報告した。  K-1との契約満了の発表は、武尊、木村“フィリップ”ミノル、芦澤竜誠に続いて4人目となった。12月25日には40歳を迎える城戸。キャリア最終章でどんな道を選ぶのか。
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