MMA
レポート

【DEEP】バンタム級・力也が海飛に一本勝ち! RYOGAが濱口奏琉を極める。泉武志が連勝、嶋田がゆうたに一本勝ち、橘川が佐藤との接戦制す

2022/11/23 17:11

▼DEEP -60kg 5分2R
×濱口奏琉(パラエストラ和泉)59.65kg
[1R 3分50秒 腕十字]
〇RYOGA(KRAZY BEE)59.85kg

濱口奏琉
「面白い試合をしようと思います。応援よろしくお願いします」

RYOGA
「沖縄大会が終わってすぐ、こうして試合に呼んでいただきありがとうございます。濱口選手とはタイプも性格も育ちも全然違う。試合もケツの方でお互いバチバチと、KOか一本決着が一番面白いと思うので、明日は見せたいと思います」

 濱口“ソウル”は、極真会館で2018年、2019年の国際親善空手道選手権大会高校男子上級65㎏級で2連覇の空手家。レスリングでも2021年7月の西日本学生新人選手権大会でグレコローマンスタイル63kg級優勝、全日本学生選手権5位の実績を持つ。

 MMAでは、3月のフューチャーキングトーナメントで4試合を勝ち抜き優勝を果たした。弟の濱口来音もグレコ55kg級で活躍しており、注目兄弟だ。2022年7月のDEEPでプロデビューし、山本有人に右の蹴りを当てて判定勝ちしている。

 対するRYOGAこと福地椋河は、柔道ベースで2018年に『THE OUTSIDER』で連勝。2021年3月のDEEPでプロデビューし松丸息吹に判定負け後、2021年6月に風我にスプリット判定勝ち。ヒロヤ、日比野“エビ中”純也に判定負けも、2022年10月の前戦DEEP沖縄でTARKERに1R TKO勝ちしている。プロ2勝3敗。

 1R、強烈な右カーフを当てる濱口に蹴り終わりにバック奪うRYOGA。しかし正対して立つ濱口にRYOGAは足関節狙い。離れる濱口。詰めるRYOGAは右を振り濱口の左腕をオーバーフック。背負いで投げてマウント、すぐさま腕十字に入り、ヒジを伸ばして極めた!

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント