試合後、日本のファンへメッセージを送り、メイウェザー戦を諦めないと改めて宣言した皇治(C)NEONMAFIA inc.
2022年11月13日(日本時間14日)アラブ首長国連邦ドバイのコカ・コーラアリーナで開催された『Global Titans: Mayweather vs dej』にて、-65kg契約3分3Rのボクシングルールエキシビションでジャハン・イングラム(米国)と対戦した皇治(TEAM ONE)。※ABEMA PPV ONLINEでライブ配信
試合はイングラムのスピード&テクニックに皇治は被弾を繰り返しながらも、前へ出続けてイングラムをロープに押し込んで打ち合いをするなど奮闘。3Rフルに戦ってエキシビションのため勝敗無しとなった。本職のプロボクサーを相手に果敢に立ち向かった。
その後、同大会をライブ配信したABEMA PPV ONLINEは皇治の試合後インタビューを公開。
皇治は「イージーファイト、イージーファイト。こんな顔してな(苦笑)。日本のみんな、ほんま応援してくれてありがとう。まだまだハナクソやけど、しっかり強くなってまだまだ根性見せてやろうと思っています。まだそうや、まだ負けてないからね。TMT狩りはまだ続きます。マルコメ(メイウェザーのこと)は必ず連れて帰ります。そのために強くなるからね。みんなの応援が本当に力になっている。いつもほんまにありがとう。アンチもファンも。ちゃうな、アンチもファンも愛しています。ああ、イージーファイト、イージーファイト。バイト、ラクやったなあ」と、左目上のカットが痛々しく、頭を抑えるような仕草も見せてダメージが心配されるところだが、強気な姿勢を貫いていた。