6月の那須川天心戦以来のリングに上がる武尊
2022年11月6日(日)鳥取・米子市公会堂大ホールにて開催されるキックボクシング興行『GAINA魂』。
同大会は米子ジム主催の第1回大会で、これから毎年開催を目標にしていくという。「GAINA(ガイナ)」とは、鳥取弁で「でっかい」という意味で、そこに「魂(ソウル)」を合体させたイベント名。
「現在、6名のプロ選手が活躍する当ジムの所属ファイターたちに地元で派手な演出を施した晴れのリングを用意してやりたい」との趣旨で開催されるこの大会に、高校時代、同ジムに所属していた武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が一肌脱ぎ、同じく地元出身で弟のような存在の第4代Krushバンタム級王者・晃貴(同)と2分2Rのスペシャルエキシビションを行う。
同ジムの富村代表は「米子ジムは、15年くらい前、体育館のひと隅を借り、仲間とキックボクシングを楽しむサークル活動から始まりました。そこに高校生の武尊がやってきて『K-1に出たい』と意気込みを語った時は「無理でしょ」と正直思いました。ですが、誰よりも熱心に練習し続ける武尊の努力に触れ、揺るぎない信念は夢を実現させるものと教えられました」とコメントしている。
同大会の前売りチケットは発売2時間で完売となったが、武尊のYouTube公式チャンネルにて午後12:25より(予定)生配信されることが決定。
(写真)武尊は自身のInstagramにて「試合に向けて」と本気モードで行くことを予告(武尊のInstagramより)
武尊は「久しぶりの地元での試合、そして高校生の頃初めてキックボクシングを教わってお世話になっていたジムの初主催興行ということで全力で最高の試合を見せます。応援よろしくお願いします!」とのメッセージを寄せている。
Flourish presents GAINA魂(第1回ガイナソウル)
主催:米子ジム/BSS山陰放送
日時:2022年11月6日(日)12:00開場 12:30開始予定
会場:米子市公会堂大ホール(鳥取県米子市角盤町2丁目2-61)
<対戦カード>
▼第5試合 60kg契約 3分3R延長1R
堤島知久(米子ジム/KODOライト級7位)
田中陸登(タナカ・リクト/拳狼会/KODOライト級5位)
▼前田慎介引退試合 エキシビションマッチ 2分2R(判定なし)
前田慎介(米子ジム/元INNOVATIONバンタム級7位、元MA日本バンタム級7位)
エース(ACE KICK BOXING)
▼鹿児島鰻presentsスペシャルエキジビションマッチ 2分2R(判定なし)
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
▼第4試合 63kg契約 3分3R延長1R
直也(米子ジム/元西日本フェザー級王者、元WMC I-1 58kg級王者、元INNOVATIONフェザー級1位)
ちび太(Studio-K/ACCELフェザー級5位、RKSスーパーフェザー級1位、元MA日本ライト級2位)
▼第3試合 73kg契約 3分3R延長1R
肉弾子(米子ジム)
閻魔大三(ナックルズGYM/M-1日本ミドル級5位)
▼第2試合 53.5kg契約 3分3R
拳大(米子ジム)
フジモン魂(ナックルズGYM)
▼第1試合 58kg契約 3分3R
颯大(米子ジム/KODOスーパーフェザー級5位)
山口 稔(一神會館)
▼オープニングマッチ(アマチュア戦)第3試合 50kg契約 2分2R
前田琉偉(米子ジム)
大塚一護(ナックルズGYM)
▼オープニングマッチ(アマチュア戦)第2試合 63kg契約 2分2R
尾坂剛志(米子ジム)
吉田朋広(ナックルズGYM)
▼オープニングマッチ(アマチュア戦)第1試合 30kg契約 2分2R
岩本操哉(米子ジム/グローブ空手道連盟2021小学3・4年生軽量級王者)
久保田天空(男塾/ネクストレベル日本25kg級王者)