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【K-1】自信たっぷりのジョムトーン「私にとって身長差はまったく関係ない」アビラルは「ぶちかます」両者ともタイトル挑戦見据える

2022/09/10 23:09
 2022年9月11日(日)神奈川・横浜アリーナ『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』の前日計量が、10日(土)都内にて13:00より行われた。計量は全選手が一発でパスした。  第14試合のスーパー・ウェルター級3分3R延長1Rで対戦する、アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)は69.9kg、ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム)は69.6kgで計量をパス。  K-1に初参戦を果たす、ムエタイで8冠王、ボクシングでOPBF東洋太平洋スーパー・フェザー級王座を獲得した大物ジョムトーンは「こうしてもう一度試合が出来てとても嬉しく思っている。しかもその舞台がK-1ということで非常に嬉しい」と、約2年8カ月ぶりとなる試合に喜びを感じている様子。 「今日、私はこの場ではあまり多くは話さないことにする。ただ(同席した和島を見て)いずれスーパー・ウェルター級のタイトルマッチでみなさんにお会いしたいと思っている」と、今回の試合に勝利して現王者・和島大海に挑戦するとした。  改めてアビラルと並ぶと体格差、特に身長差がかなり目立ったがジョムトーンは「私にとって身長差はまったく関係ない。明日はK-1、初の舞台ですけれど楽しみにしていてください」と自信たっぷりにニヤリと笑った。  対するアビラルは「いよいよ明日、本番なのでぶちかますだけ。みなさん、楽しみにしててください。押忍」と、“ぶちかます”と勇ましく宣言し、「今回の対戦相手はレジェンドと言われているので、明日はレジェンドを超えます。僕の横にいるチャンピオン(和島)に、去年負けているので、チャンピオンよりもインパクトを残せるようなKO、いい勝ち方をしたいので楽しみにしててください」と、ジョムトーンを踏み台にタイトル挑戦を実現させたいとする。  相手は歴戦の強者で、格闘技ファンからも注目されている大物選手。その相手と戦う気持ちを聞かれたアビラルは「結構世界的に有名な選手とも戦っていますが、ここで負けられないので、必ず勝って、K-1のベルトに挑戦出来たらいいなって思います」と必ずクリアーしてベルトへ近付くと答えた。
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