RISEのフラッグシップジムでもあるTARGET本部がより広い場所に移転、今後さらに活性化させていきたいと伊藤代表
2022年9月4日(日)、RISEの伊藤隆代表が代表取締役を務めるキックボクシングジムTARGET本部の移転による新規オープンレセプションが行われた。
これまでも巣鴨で2度移転してきたが、今回はJR山手線・都営三田線「巣鴨」駅北口のロータリー内で徒歩1分という好立地。ビルの5階にこれまでよりも広いスペースを構えた。
(写真)左から菅原本部代表、小川顧問(RISEコミッショナー)、伊藤代表
伊藤代表は「TARGETは2000年の12月にオープンしました。最初は大井町のゴールドジムで格闘技クラスをやらないか、とのお話をいただきスタートしました。そこからゴールドジム内に数店舗展開させていただき、2003年に小川顧問(RISEコミッショナー)の協力の元、巣鴨本部が出来ました。創設22年、常設ジムが出来て19年となっております。今は菅原に現場を任せていますけれども、たくさんのチャンピオンも出ましたし、業界でも中堅クラスに入ってきたので、今後しっかりキックボクシングジムとして社会に貢献できると思うので、青少年育成だったり、地元を盛り上げたり、あとはより多くの方々にキックボクシングの良さを皆さんに伝えていきたい。私自身やることが山積みなんですけれども、精一杯やっていきますので、まだまだガムシャラに走りたいと思いますので今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします」と挨拶。
菅原勇介TARGET本部代表(第4代&第6代J-NETWORKスーパーライト級王者)は「今回2回目の移転ということで、伊藤会長の方からデザインやマットの色、設備など全て任せていただきありがとうとございます。ジムがオープンするにあたり一度工事をストップしたことがあって、どうしても納得がいかない所が僕の中であったので。皆さん見て思ったと思いますがカッコいいかなと思います。駅前ですし、ロータリーの中にあるジムってないと思うので、しかもJRですし、これだけの広さ、デザインも理想に近いジムに出来たんじゃないかなと思っています。会員さんのサードプレイスになるような、家族、仕事、その後ジムというような居心地のいいジムを目指したいと思っています。これからもっと最高のジムにしたいと思っていますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします」と、工事を一度ストップするほどこだわりを持って作ったジムだと明かした。
また、パーティーには現在RISEで活躍する選手も訪れた(OBの那須川天心はテレビ収録と重なったため欠席)。
T-98(フリー)
「こんな大きいジムに移転しておめでとうございます。僕はこの前、RISEの大阪大会でKO勝ちできたんですけれど、これからはRISEを僕が引っ張って行きますので僕に注目してください」
緑川 創(RIKIX)
「RISEさんに数戦上げさせてもらって、毎回最高の舞台で試合をさせていただいて、これからもいろいろなファイターたちが目指して最高に活躍できる場所だと思うのでこれからもどんどん突き進んでいってください。チャンスがあればRISEさんにまた上げさせてもらって思い切り暴れたいです」
安本晴翔(橋本道場)
「RISEでの3戦目が決まって、RISEの大会盛り上げるので応援よろしくお願いします」
中村 寛(BK GYM)
僕はRISEで活躍し始めているくらいかな。僕もRISEで試合に出させてもらっているんですけれど、出場する場所とかを作っていただいているのもRISEさんとTARGETさんのおかげやと思っているので、今後もRISEを盛り上げるために頑張って行くのでよろしくお願いします
そして、TARGETのスタッフを代表して選手3名も以下のように挨拶した。
AKARI
「まだ発表されてないんですけれど、再起戦が決まっているのでそれに向けてしっかり勝ってまたベルトへの一歩を踏み出せるように応援よろしくお願いします」
稲井良弥
「9月25日にDEEP☆KICKで防衛戦が決まっています。TARGETも新しくなって広くなったので練習環境がさらによくなって、これからもっと活躍できるように頑張ろうと思います」
宮﨑就斗
「9月17日にシュートボクシングに出させていただくので、ジムも広くなってTARGETを盛り上げられるように試合も頑張ります」