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【RIZIN】佐々木憂流迦がコロナで欠場、関鉄矢が中原由貴と対戦「そろそろ試合もしたいと思っていた」=7月31日(日)さいたま

2022/07/26 12:07
 2022年7月31日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される「湘南美容クリニックpresents RIZIN.37」の第6試合で、中原由貴(マッハ道場)と対戦予定だった佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)が、「先週の中頃に新型コロナウイルスに感染し、試合に向けて自宅療養を行っていたものの、現在も発熱と咳、体調不良が続いており、さらに肺炎を併発している可能性があるため、試合が出来る状態にないという判断に至り、今大会を欠場」となった。  代わって、佐々木の練習仲間でもある関鉄矢(SONIC SQUAD)が緊急参戦。中原と対戦することが発表された。  関は、「この度、急遽RIZIN.37に参戦する事になりましたSONIC SQUADの関鉄矢です。試合まで1週間切ってからのオファーでしたが、そろそろ試合もしたいと思っていたところでしたので問題ないのでこの試合を受けました。もちろんの事ながら負けるつもりなど更々ないので、しっかりフィニッシュして勝ちたいと思います。あとは自分のポテンシャルを信じて戦いますので応援よろしくお願いします」とのコメントを主催者を通じて発表している。 【中止】▼第6試合 フェザー級(66kg)5分3R佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)中原由貴(マッハ道場)↓【変更カード】▼第6試合 68kg 5分3R中原由貴(マッハ道場)関 鉄矢(SONIC SQUAD)  関は、ボクシング仕込みの打撃を武器に、第4代ZSTフェザー級王者に。2020年8月にRIZIN初参戦。実力者・神田コウヤを2R TKOに降すと、2021年3月の名古屋大会で堀江圭功と3Rの激闘の末、TKO負け。再起戦となった9月のDEEPでDJ.taikiにも判定で敗れ、連敗を喫したが、背水の陣で臨んだ12月のDEEPで3連勝中だった山本歩夢を後ろ三角から腕十字で極めて再起。さらに5月の『LANDMARK vol.3』で原口央に判定勝ちし、2連勝をマークしている。6月9日の「ROAD TO UFC」の5日前に欠場したバラジンの代役としてキ・ウォンビン戦のオファーが届いたが、パスポートが期限切れで出場ならず(階級下の鹿志村仁之介が出場)。今回も欠場の代役として緊急参戦となる。  中原は、MMA15勝5敗。柔道ベースながら打撃も得意とするストライカー。GRACHAN、GLADIATORを経て2015年からPANCRASEに参戦。ユータ&ロックにスプリット判定負けも、以降7連勝を含む9勝2敗でONEに移籍。2019年2月エミリオ・ウルティア戦の3R TKO勝ちでデビューを果たすと、同年5月にはゲイリー・トノンと対戦し一本負け。その後、コロナ禍で試合から遠ざかったもの、2021年3月に14戦無敗のルスラン・エミベックを1Rに左ストレートからのカウンターの右フックでダウンを奪い、パウンドアウト。さらに4月大会にも連戦し、モンゴルのシネチャツガ・ゼルトセトセグを組みで圧倒も、足関節に反則の顔面蹴り上げを食らい反則勝ち。不完全燃焼に終わっていた。  サウスポー構えの中原は、当初、サウスポー構えの佐々木との対戦だったが、今回の欠場によりオーソドックス構えの関との対戦になる。リーチがありながら、身体の強さを活かした乱打戦も厭わない関に対し、中原は右前手、左ストレートと精緻な打撃を武器とする。さらにジョン・ダナハー仕込みのサブミッションが、スクランブルのなかでどう活きるか。  同試合は、第6試合のまま行われる。 RIZIN.37 2022年7月31日(日)さいたまスーパーアリーナ12:30開場 14:00開始 ▼第15試合 RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦 5分3R伊澤星花(日本・フリー)6勝無敗・RIZIN女子スーパーアトム級王者ラーラ・フォントーラ(ブラジル・Constrictor Team)7勝無敗・PAWFC女子ストロー級(52.2kg)王者&COFフライ級王者 ▼第14試合 RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦 5分3R浜崎朱加(日本・AACC)23勝5敗ジェシカ・アギラー(米国・ATT)20勝9敗 ▼第13試合 フライ級(57kg)5分3R所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)神龍 誠(神龍ワールドジム) ▼第12試合 ライト級(72kg契約)5分3Rジョニー・ケース(米国)武田光司(BRAVE) ▼第11試合 フェザー級(66kg)3分3R三浦孝太(BRAVE)フェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル) ──休憩── ▼第10試合 RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦 5分3R浅倉カンナ(日本・パラエストラ松戸)19勝6敗パク・シウ(韓国・KRAZY BEE)7勝4敗 ▼第9試合 RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP1回戦 5分3RRENA(日本・SHOOTBOXING/シーザージム)12勝4敗アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ・SC BORETS/SUBHUNTER)2019年IMMAF女子ストロー級(52.2kg)優勝、プロ2勝無敗 ▼第8試合 120kg契約 5分3R関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)スダリオ剛(フリー) ▼第7試合 バンタム級(61kg)5分3R元谷友貴(フリー)太田 忍(パラエストラ柏) ▼第6試合 68kg 5分3R中原由貴(マッハ道場)関 鉄矢(SONIC SQUAD)※佐々木憂流迦はコロナ感染のため欠場 ▼第5試合 80.0kg契約 5分3Rマルコス・ヨシオ・ソウザ(ボンサイ柔術)阿部大治(フリー) ▼第4試合 フェザー級(66.0kg)5分3Rヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)山本空良(パワーオブドリームジム)※白川陸斗は、練習中に腕の上腕二頭筋腱断裂をしドクターストップ。 ▼第3試合 キックボクシングルール 58kg契約 3分3R龍聖(TRY HARD GYM)魁志(Vigor Kickboxing Gym) ▼第2試合 キックボクシングルール 63kg契約 3分3R笠原弘希(シーザージム)第3代SB日本ライト級王者石月祐作(KAGAYAKI)RISEスーパーフェザー級2位 ▼第1試合 62kg契約 3分3RYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)覇留樹(宴UNIVERSE)
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