記者会見の日は七夕ということで、短冊に書いた願い事は「才色兼備」な女性になることだった伊澤
2022年7月31日(日)さいたまスーパーアリーナ『湘南美容クリニック presents RIZIN.37』で開幕することが決まった「RIZIN女子スーパーアトム級ワールドGP」。
7月7日に行われた記者会見では、日本人4選手+海外4選手の計8選手の参加と組み合わせが発表された。1回戦は日本勢全選手が海外選手を迎え撃つ形となり、9月に準決勝、12月に決勝戦が行われる。
浜崎朱加との2連戦で勝利し、MMAわずか6戦でRIZIN女子スーパーアトム級(49kg)王者となった伊澤星花(フリー)は1回戦でラーラ・フォントーラ(ブラジル)と対戦することが決定した。
記者会見後、伊澤はさっそく婚約者であるCOROとも共同ブログ『格闘家カップルBlog』に「RIZIN37への出場が決まりました! やっとやっと試合ができます! 私の本当に見せたい姿が見せられます」と、4月以来の試合が決まったことの喜びを投稿。
「RIZINでトーナメントをしてほしいと思って、それが実現して、そしてなによりも世界トーナメントっていうことがすごく嬉しいです」と、浜崎戦後に開催を希望していたトーナメントが実現したことにも喜びを隠せない。
「全部勝って絶対優勝します!」と優勝宣言すると、「今回の試合のテーマは"冷静"です。チャンピオンだけど、チャンピオンだからこそ、焦らず冷静に戦います」とのテーマも掲げた。
「追い込みで心が折れそうですが、そこを乗り越えてみなさんの想像以上の驚きと感動を与えられるように必死に頑張ります」と、日夜激しいトレーニングを積んでいるといい、「格闘技に興味がある方もない方も、私を通してRIZIN.37を楽しんでいただけたら嬉しいです!」と格闘技ファン以外にもアピールしていきたいと綴った。